記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

いい人なだけじゃいられない

こんばんは🌙😃❗️

明日の、あなたの背中を押してくれる、
ステキなことばを贈りたい✨

結yuiです。

夏休み、子どもたちと一緒に、

今話題の、

インサイドヘッド2

を観に行きました。


じつは、インサイドヘッドは

テレビ鑑賞して、

それに感化されて行くという、

だいぶ流されやすい人です😅

インサイドヘッドを観た時に、

ライリー(主人公の10歳の子ども)よりも、

両親の頭の中でも交わされる感情達を観て、

共感できたため、

インサイドヘッド2も観たい

と思ったのでした。


また、中学生の長女が、

今向き合うことで、

何か感じて、想像、創造してくれるのでは?

との、期待もありました。


ネタバレになるので、

詳細は伏せますが、

13歳のライリーが、大好きな仲間とアイスホッケーを楽しみながら、中学生活を送っていました。
そろそろ、進路を考えないといけないところで、高校のアイスホッケーチームから合宿の誘いがあります。ライリーと友達は、その合宿に行くのですが、その途中で、その友達は同じ高校には行かないことを知り、ライリーは不安になるという展開です。そこから、ライリーの感情(シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシ、ナツカシ)が、思春期と共に増えていきます。

思春期特有の、
親からのアプローチに対して返事をしない態度や、

友達との微妙な関係で、
今までの自分が自分じゃない感覚。

頭でぐちゃぐちゃ考えては空回りする感じ

など、

めっちゃわかる~と、

遠い昔を思い出して共感していました。


13歳になると、アイデンティティも育ってきて、自分ってこんな人っていうのが、形成されていく。

「私はいい人」

という、価値観。

それがしっかり描かれていたのですが、

なぜか私はそこでちょっとした違和感を感じていたのです。

ん?なんか、なんだろ。こんなにちゃんとしてるのか?まだ13歳なのに。

なんて、思っていました。

それが突然、ある出来事で崩されてしまいます。


その時、

あー、そうだよね。そりゃあ、それだけじゃないもんね。

そうだよ、人間ってめんどくさいもん。

ひとつの価値観でいる訳がない。

なんて、思ってしまいました😓


またしても、制作側に乗せられてますね。


色んな感情があるから、浮き沈みがあり

ひどいことを言って落ち込んだり、

あるときは人を励ましたりする。

自分を嫌いになったり、

自信を持ったりする。


感情をコントロールしながら、

我慢したりする。

時にはコントロールが効かなくなり、

爆発したりすると、

海の底につく程に落ち込んでいく。


そんな感情を携えて、生きていく。


長女に感想を聞くと

「ちょっとわかる気がする。感情の擬人化もっとできるよね。なんか、自分で今カナシミが何%とかわかってきそう。」

とのこと。


感情の量なのか、幅なのかはわからないけど、見えたらちょっと冷静になれるかもしれませんね。

この映画が、今後も彼女の心に残ってくれたらいいなと思いました。

今からくる思春期、私も客観的に見られるかなー😁

そして、
【今日のことば】

『自分とは一生を共に歩んでいく、
    大切なパートナー。
     ありのままの自分を認めることで、
     自分自身とよい人間関係を
      築いていくことができる。
                                   田中 えり
                              ママの心のゆるめ方    より』



昨日と同じ様なことばを選んでしまいましたが、

きっとそれが

今、私が求めていることなのかな


と思っています。


過去の経験から作られた私が、

様々な感情と一緒に生きていく。

わたしのまま。



今日も最後までお読みくださりありがとうございました😃

おやすみなさい。

明日も、自分にOKを出しながら、歩んでいきましょう。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?