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日本和装の無料講座に参加した感想


日本和装第2回:新たな挑戦

今日は日本和装の着付け教室に参加してきました。
何となく、卒業までに経験しておきたいことの1つに、
着付け教室を入れていました。

1回目は参加できなかったので第2回が初回の講座になりました。


教室初参加:緊張と期待

高層ビルの一室に設けられた教室に足を踏み入れると、

思っていた以上に本格的な設備に、私は一瞬緊張を覚えました。

自分で浴衣を着られたらいいな、というゆるい気持ちで申し込んでいた私は、その場の雰囲気に圧倒されてしまいました。

迎えてくれたのは、
ディズニーホテルのキャストのようなスーツ姿の紳士な男性。
彼に案内され、
椅子とテーブルが対面になっている面接のような雰囲気の部屋に入ると、

私の心中は「なんで、メイクをこんなに早く済ませたんだろう。ジーンズとガラシャツなんて、カジュアルすぎるかも…」

という不安でいっぱいになりました。


講義開始:混じる違和感

しかし、部屋の中には、きれいな着物を着た高齢の女性と男性が待っており、彼らからの自己紹介と会社の説明、そして浴衣の着方と小物の説明が始まりました。


その説明の途中で、私は少し違和感を感じました。

男性に一目置かれるためにおしゃれをするべきだとか、お祭りでぐちゃぐちゃに着物を着た子を見ると可哀想だ

言葉の端々には、女性の振る舞いに対する伝統的な観念が見え隠れしていました。

着物って伝統やしきたりのある日本の文化の1つですしね。


反省と次への一歩

着物の講師は専門的な作法や所作を教えるために、深い知識を持っているんだろうな。

人の事に対して気になることが多くなるのは、

自分が何かに拘っている証拠でもあるのかもしれません。

それにしても、事前に調査を十分にしておかなかったのは、私の失敗でした。

講義に参加してみて、思った以上に厳格な雰囲気に後悔の念も湧いてきました。


でも、ここで購入を強要されることは全くなく、しっかりとした教室だと感じました。

私が場違いだっただけで(笑)

講師の方も、言葉遣いには違和感があったものの、基本的には優しい人でした。

まだ一回しか参加していませんので、全体的な評価は難しいですが、この機会に引き続き参加してみようと思います。

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