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インビザライン『契約までの流れ』

9月の末にインビザラインの説明を受けに歯医者へ行った。
今までにも2回、歯列矯正を検討し説明を受けた事があったが
始めるには至らなかった。

しかし、最近はコロナで仕事中もマスクをしているため矯正していても分かりにくいし、周囲でも矯正を始める人が多く私もやりたい気持ちが強くなっていた。
そして、歯医者に説明を受けに行ったわけだが、
インビザラインは問題なく進められるが、
注意しなければいけないのは私の顎の方だと言うのだ。

確かに私は顎関節症で口を開けるたびに顎がガクガクするわけだが、
この顎に合わせて矯正を上手くやっていかないと、
歯並びが綺麗になったとしても口が開かなくなる可能性があるとのこと。
むしろ歯並びよりも顎関節症の方が深刻で、
私も顎に関しては痛みもあるし酷い時は頭痛で悩まされていた。
顎の為にも矯正をした方がいいと先生に言われ、私の決意は決まった。

「今すぐ始めます。」

その日のうちにインビザラインのマウスピースを作るために、
歯型をとり必要な検査を始めた。
この型を送って、インビザの方から矯正のシュミレーションが届くので
それを確認し、その進め方でよければその日に契約をする流れだった。

待つこと2週間。
歯医者からシュミレーションが届いたと連絡があり、予約を取って向かった。
その日からインビザが始まるのかと思ったが、その日はデータの矯正シュミレーションを確認しただけだった。
この進め方でいいかと聞かれたが、とっても綺麗になる想定だったし、何も反対する理由はなかった。
上の歯は15回ほどマウスピースを替えるが、下の歯は倍以上の36回ほど替えるそうで、下の歯の方が大かがりになる。
確かに私の下の歯はガタガタで捻転している歯もあり、
これがマウスピースで整うというのだから驚きだ。
矯正後は顔の形も変わるそうで、今から楽しみだ。

この日に契約書にサインし、料金を振り込んだ。
総額88万円。
なんともお高いが、一生物の歯の為には仕方がない。

実際にマウスピースが届くまでには2〜3週間を要するとのこと。
次は歯を動かす隙間を作るために、少し歯を削る予定だ。
そうしてやっとマウスピースがはめられるのだ。

インビザラインをやろうと決意してから実際にはめるまでには、最低1ヶ月を要するとは想定外だった。
こんなことならもっと早く決意して始めておけばよかった。

あれだけ始めるか悩んでいたのに、いざ始めるとなったらやりたくて仕方がなくなる。
インビザを始めようと思っている方は是非、スタートまでに時間がかかることを踏まえて検討することをオススメします。

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