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英語日記/プログリット『体調崩しても勉強』

プログリット編の投稿がなかなかできていなかったが、久々に再度プログリットでの学習を振り返ってみたいと思う。

私は3/6にプログリットのTOEIC3ヶ月コースを終了した。
実は1月の上旬から体調を崩し、仕事をお休みしていたのもあって
毎日5時間、多い時には7時間以上英語学習をしていた。

体調の方は、熱は完全に下がっていたのだが咳がずっと止まらず
1月中はトイレやキッチンに行くために歩くだけで咳き込んでしまい
呼吸をしたり声を出すと気管がヒューヒューいって過敏に反応してまた咳が出てしまう。
夜は横になっていると喘息の発作のように激しく咳き込んで苦しく
まともに眠れず、日常生活すら辛い状況だった。

咳き込んで眠れず苦しい状態で横になっているぐらいなら、
むしろ夜中でも勉強しようと思い、
2時ぐらいまで勉強することもあった。

学習管理アプリでいつ勉強しているかは記録されるので
体調の悪い中、夜中まで勉強していることを
担当コンサルタントも心配してくれていたが
そういった優しさが更に頑張る気持ちになっていった。

また咳は、勉強していたり何かに集中しているときのほうが出ずに落ち着くので、勉強している時のほうが体は楽だった。

咳は風邪の後遺症で、治るのには数ヶ月は時間がかかると医師に言われ、
一体仕事はどうなってしまうんだととても不安だったが
咳が出るようでは仕事にならないし、
そもそも呼吸すら息の量を調節してゆっくりしないと咳き込んでしまい、
とても仕事ができる状態でないことは自分が一番よくわかっていた。

突如として訪れた自由な時間。
これは神様から与えられたチャンスであり
「ここでゆっくり体を休めて整えろ
思う存分勉強しろ」
と言ってくれているんだと考えるようにした。

社会人になり勉強したいと思うことはあっても
仕事をしながら勉強時間を確保して継続して両立するのは簡単ではない。
学生時代は勉強はいつでもできるし、むしろ勉強だけしていればよかった。
なので、勉強できる喜びやその時間の貴重さに気づかず
たいして勉強せずだらだら過ごしてしまった。

しかし、社会人になって仕事をしながらも、
こうして勉強できる時間や機会があることはとても貴重であり、
このように英語学習に没頭できる環境があることは
恵まれていることだと感じていた。

勉強中は模試でもなかなか点数が伸びなかったり、
はたまたとても点数が良かったりと上下していたが
このアップダウンもある意味まだまだ伸び代があるということなんだと考えて、楽しく捉えていた。

TOEICの点数自体は、受講後に155点上がった。
私のTOEICの何よりの壁は、単語の暗記だったと思う。
プログリット受講中には毎週の面談で単語テストがあるので
嫌でも単語を覚えないといけないが、
なかなか頭に入ってこない単語もあるし
何よりも地道な努力が苦手な私には一番辛い学習だった。
しかし、プログリットを受講してある程度単語を入れたことで
文章を読むスピードも理解力もはるかに上がったと感じる。

TOEICの点数自体はまだまだ低く、もっと頑張らねばならないが
まずベースを作れたことが何よりの収穫だと思っている。

そして、仕事をしていても隙間時間で勉強できるし、
隙間時間は意外とたくさんあるのだ。

今まで電車の中でネットを見ていた時間を
単語学習や読書の時間に変えれば
会社への往復だけでも意外と勉強時間はとれるのだ

私は今月から新たにプログリットで英会話コースを受講する。
仕事でも英語を使うので、これからまた英語への意識を高めてしっかり学習に臨みたいと思う。





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