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ウェルスナビって利益出る?【検証ブログ】2019.10月の運用報告します。

※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。
自己紹介はこちら↓



現在の運用について

ウェルスナビについては随分前から新規投資資金を入れていませんので相変わらず残高は0円のままです。

過去の運用報告記事を見て貰えば利益が出ていたことを確認できますが入金していないと何もならないので今の所、利益も出ていません。

今後は積み立て程度に少しずつ購入して行こうか検討します。


なぜ入金していないか?

世界経済の鈍化とは別にして株式市場などは成長を続けていて、そろそろ見直されてある程度大きな調整がきてもおかしくないと考えています。

調整というのは暴落に近いものと考えています。

(世界経済の循環について下の方で記載したいと思います)

これがこないことには新たな買い付けは怖くてできません。他の記事でも書いていますが、まとまった資金を入れずに今は様子を見ながら買ったり売ったりの繰り返しをしています。


ウェルスナビ運用の王道について

ウェルスナビ等のロボアドは基本的には入れたら入れっぱなしにするのが手法の王道だと思います。

ただ、入れっぱなしにしたら・・・

大変なことになりますので、今は現金ポジションを高めつつ次の機会を考えています。

とはいえ、バランスの取れたファンドです。WealthNavi はバランスの取れた投資対象だと個人的には思います。

その理由は以下に挙げてみます。


ウェルスナビのメリットとは?

以前の記事でも書きましたが、分散投資ができるところに魅力があります。

世界の株式市場や債権市場、コモディティである金や原油、不動産にも投資ができるので、自分で配分を考えながらする必要はなく、自動で配分を決めてくれます。

そして、株式市場が値上がりすれば、少し放出して債権や金などを買ってくれる。

またはその逆も自動でやってくれます。

これをAI投資と呼ぶ人もいますが、ただのプログラムに沿って保有してくれるだけですので、あまりAIっぽくはないのかなとも思います。


ウェルスナビのデメリットとは?

運用に関してはあまり文句のつけようがありませんが、1つだけデメリットがあります。

それは手数料が割高というところです。年間に資産に対して1%が手数料として残高から引かれてしまいます。

安いのは上場投資信託(ETF)が安く、0.1%くらいが多いです。

手数料が10倍違うのは大きいと思います。

100万円預けて1万円支払うのと1,000円支払うことを考えると、安いに越したことはないでしょう。


とは言え同じ運用はハードルが高いでしょう

同じ運用をやってやれないことはないですが、このウェルスナビを選ぶ人がどうゆう人かというと、投資の初心者だったり、自分で運用するのが面倒な人だと思います。

だから、その「勉強代」や「手間賃」と考えれば1%は決して高くないと思います。

しかも、株価が低い時にエントリーして高くなったら決済してしまえば、1年間持っている必要もありません。

投資の世界では7〜8%の利回りが出れば上出来と言われていますので、3ヶ月、半年でこれができれば十分でしょう。


最後に

投資には効率の良いNISA口座での投資だったり、米国株に投資するバンガードのETFを買う方法など、色々な投資がありますが、このロボアドはバランスの取れた投資であり、初心者の人が始めやすい方法だと思いますので、毎月1万円づつでも良いのでやってみると勉強になるし、資産を増やすことを可能にしてくれる投資手法だと思います。


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