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【8】金持ち父さんのパワー投資術を読んでマイクロビジネスと投資について考える

この記事はロバートキヨサキ氏著の金持ち父さんシリーズを読んでみて、現代におけるマイクロビジネスや個人がマネー知識を蓄えて行くことを目的に、自分に当てはめながら考えたことを掲載していきます。

私は子供が2人いる普通の福祉系サラリーマンですので、多くの人と同じような時間軸で生活をしています。

その中で、思考法を変えることで資産形成のスピードを高められると考えていますので何かしらが得られると嬉しく思います。

前回の記事はこちら↓




支出の最小化は入金力を高める


ここでは支出の最小化の話をしていきたいと思います。

なぜか?

一生懸命投資やビジネスをして、入ってくるお金を増やしても使っているお金が多いのではお財布に資産が貯まらないからです。

入ってくるお金で優雅に散財したいという人は車でも高級ブランドでも買うといいと思いますが、私の考えは長期的な資産の構築なので、買い物で寄り道をしている暇はないのです。

寄り道は構築し終わってからか、給与の範囲内で買えるものを買うようにしたいところです。

では考えていこうと思います。

生活費の見直し

ライフラインの節約は大事ですが、ある程度のところで限界がきます。

しかも節約は苦労と釣り合いませんので、他の見直しから行きたいと思います。

保険の見直し

大きいところでまずは保険の見直しからいきましょう。

付き合いで大手生保の商品を契約していませんか?

義理に熱い人ですねm(_ _)m

その営業の人はあなたの将来を守ってくれるのですか?

守ってくれません。しかも、この契約でのお付き合いが切れて友人関係も切れてしまうような関係でしたら契約している意味はないでしょう。

しかし、1万円の契約をしているけどその額以上のリターンがあるなら契約は続けることが良いと思います。

例えば、毎年、毎月一人人脈を広げてくれたり、自分のサラリーマンとしての営業に集客してくれたりしてくれるのであれば、ありがたいことです。金額的・人脈的メリットがないのであれば、付き合いで入る保険にあまり価値はないと思います。

保険をどうやって見直したら良いかというと、保険代理店で探すのが一番良いと考えています。

そして、他のブログ記事でも掲載しましたが、MDRTなどの資格を持った人にプランを考えてもらうことをおすすめしたいです。

自社の保険商品を売ることしかできない保険屋さんより、各社からその人に合った保険商品を見つけられる代理店で探す方が、商品の分母が格段に違ってきます。

私の保険は『医療保険』『がん保険』『就労不能保険』『個人年金保険』を契約しています。

保険は万が一の時の金融商品で、保険会社と私とで賭けをしているようなものです。

万が一が起きたら私の勝ちですが、万が一が起きない場合は保険会社の丸儲け(勝ち)となります。

膨大なデータを元に結局のところ保険会社が勝つようにできています。

そうなるとできるだけ自分の負け分を減らすため回収したいところです。回収できるのは積み立て型の保険や養老保険となります。

この辺りで、万が一に備える仕組みを作られると良いと思います。私のプランを考えてくれた保険屋さんは代理店のMDRT保持者の方でした。

当然ですが、私がいいと思って入ったプランを見て、指摘をしてくださいました。そして、『医療』と『がん』については掛け捨てのものより月額保険料が高くなりますが、積み立てのものを見つけてくれました。

『就労不能(死亡保障)』は一括で3,000万円などが降りるものではなく、毎月10万円が支給されるものを見つけてくれました。

違いを説明します。

一括で3,000万は・・・
35歳で亡くなっても、60歳で亡くなっても3,000万が支給されます。

すると死亡リスクが高くなった60歳でも保険会社は3,000万を払う可能性があるので、保険料を上乗せして賭けに勝とうとします。
しかし、保険金3,000万円を基準に考えると、
毎月10万円は・・・
死亡リスクが低い35歳で死亡すると25年間に渡って毎月10万円合計3,000万円の支給となります。

60歳に亡くなった場合には2年×10万円×12ヶ月(保険会社によって異なると思いますが、2年間出る設定が多いようです)で240万円の支払いだけで済むので、保険会社からすると『支払いが少ないから掛け金は少しでいいよ』ということになります。

この辺りは保険の仕組みを考えれば当然の形になりますよね。

60歳で240万しか降りないの?!ってならないようにそこは個人年金でカバーします。

個人年金は死亡したら500万。満期時には増えてたり、減ってたりという感じです。具体的には、個人年金は世界で運用され、運用収益によって受け取りの年金が変動します。

Max3倍くらいまでありますが、minimumは半分なんてこともあるそうです。

ここは保険会社との賭けというより、世界経済との賭けです。

今より30年後が一層良くなっていれば私の勝ち、悪ければ負けです。

日本で運用しても増えませんが(平成の間は株が最高値更新をした局面はありません)アメリカや世界は成長を続けています。

成長しているとことで運用している保険商品を選んで、高い確率で保険料の払い損を回避することは可能です。

まとめ

このようにして世界経済や保険の仕組み、保険の選びを自分でやるよりは信頼できる人に見てもらう方が損する確率を下げられます。

今すぐ出費が変わるというわけではなく30年後に違いが確定しますが、このような考え方もあります。

ちなみに私の保険は毎月6,000円ほどが積み立て保険になっていて満期時240万くらいの返戻金があります。掛け捨てなら200万くらい払って終わりでしたが、積み立て型ならこれだけ戻ってきます。

ということで、トータルで見て、払い損にならない保険を選ぶことが、支出を抑える第一歩になります。

◯◯窓口や〇〇生命で保険を選ぶより、MDRTの資格を持った人に保険を見てもらってください。


次回の記事はこちら↓

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