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早起きのススメ

はじめに

こんにちは。クラスアクト広報の大塚と申します。
早速ですが、皆さんは朝型人間でしょうか?夜型人間でしょうか?

私はどちらかというと朝型の人間です。
この記事を書いている2023年2月後半現在ですが、私は朝活を開始して2か月が経過しました。具体的にいうと、仕事がある日は朝4時には起きるようにしています。休日も時間を有効活用できるように6時位には起きて活動しています。
※最も【無理をしない範囲で】になります。ガチガチに毎日この時間帯に起きているわけではありません。



なぜ早起きをするようになったのか?

システムエンジニアとして【普段から技術をキャッチアップすることは非常に重要である】と私は考えています。特に私は【物事を直ぐに理解出来る程自頭が良くない人間】である為、事前に技術をキャッチアップをしておくことは普段の業務を円滑にし、より貢献していくために必須な工程であると思っているのです。

一方で、歳を増していくと【自分に対して投資できる時間は減っていくもの】であると思っています。
例えば、プライベートにおける結婚や子育てのようなライフイベントに時間を割かねばならない時があるでしょう。仕事においては出世等していくと管理者側として成果を求められる場面が増えてきます。管理者側として成果を出すための時間投下が必要となり、その分(何もしなければ)自己投資に費やせる時間は減ります。
そのようなこともあり、私は歳を重ねれば重ねるほど自分に対して投下出来る時間は減ってしまうものだと考えているのです。

私はプレイヤー兼管理職として仕事していく中で【自己投資にまわせる時間が減ってきた】という悩みがありました。残業であったり管理メンバと話をし、アドバイスをしたりするために夜の時間を使い、その結果として自分の時間として使えるのは20時や21時以降であることがあります。(最もやりがいある仕事だと思いますし、これはこれで好きなのですけどね笑)。
仕事後なので勿論(?)ですが疲れています。頭の回転も冴えない時があるでしょう。そういった事がずっと続いており「何とかせねば・・・」と思ったことが朝活を取り入れるきっかけでした。
夜遅くまで起きているのは頭が働かない事があるため選択肢としては微妙。朝であれば睡眠をした後なので頭が働きやすいだろうと思い、早朝に起き、時間を確保するようにしました。
勿論、毎日毎日20時や21時に終わるわけではありません。定時に上がってゆっくりできる時も沢山あります。
しかし、何かを成すには継続し続けることが大事なことは言うまでもありません。夜の時間は確実に取れる保証は無く不安定であるため、継続し続けるという観点でも少し微妙なのです。



朝活のメリット・デメリット

2か月程度朝活をするようになって感じたメリット・デメリットを記載します。

メリット

1.自己投資時間の確保

これを求めていたので当たり前といえば当たり前なのですが、朝起きることができれば確実に時間の確保は可能です。仕事が入る可能性も夜と比べ格段に少なく、安定しています。【自分が起きられるか否か】という比較的簡単な条件を達成するだけでほぼ確実に自分への投資時間が確保できるようになるからです。

2.1日を有効に使うことが出来る

これも当然かもしれませんが、朝から活動をすることになるので遅起きをした時と比べ1日の時間が長くなります。朝からゆとりがある状態になるので、計画を立てたりして1日を有効に過ごすことができる可能性が高くなります。
また、出勤準備もゆとりをもってできるようになります。不思議なのですが、朝ゆとりが出るだけで1日の始まりが充実している様な感覚になります。根拠はありませんが…(笑)

3.基本的に規則正しい生活を送らざるを得なくなる。

朝早く起きるということはその分夜が更けない内に眠くなる可能性が高くなります。私も朝活をするようになってから21時付近でもう眠たくなるようになりました。
おかげさまで寝入りも良いです(笑)


デメリット

1.起きるのがツラいと感じることもある

睡眠時間が長かろうが少なかろうが、人間は起きるのがある程度辛いものです。明確な目標があったとしても辛い時があるでしょう。ただそういう時だからこそ自分に打ち勝って頑張って起きたいところです。
頑張って起きることができたら、それは小さな成長だと思いましょう。私も辛いときは「ここで頑張れたら変われる・・・」と自分を鼓舞しています。現に自分へ課した壁も超えることができています。

2.夜の予定がしんどくなるかも?

仲が良い同期との飲み会や大切な人とのデートが業後にあると、ちょっとしんどくなってしまう事があるかもしれません。もし夜に予定が入っていることが事前に分かっているのであれば、朝から頑張らず、通常通りに起きた方が良いでしょう。



最後に

日本の社会人は勉強しないことで有名です。総務省実施の平成28年社会生活基本調査では平均6分しか勉強しないようです。これは世界で見ても低水準、ワースト1であるようです。これは一見すると憂うるべきことかもしれません。
しかし一方で次のように考えてみてはいかがでしょう。朝1時間でも早く起きて自己研鑽に使うことが出来れば、大多数の社会人を出し抜くことができるかもしれないと。

また、改めて記述しますが、これは決して朝型の人間が素晴らしいということを主張したいわけではありません。朝の方が得意である人がいるのと同じように、夜の方が得意な人がいるのは至極当然であるといえます。
最も大切な事は、自分の出来る範囲でいいから、たとえ失敗しようが立ち上がって少しつずつでも前に進むことです。


以上、すこしでも参考になっていたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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