コロナ事態からの40代おじさんの身体の変化

コロナ前とコロナ後で随分と変わった。その変化を挙げると枚挙にいとまがないが、とくにどうでもいい話で、私の身体の変化の話をしよう。

コロナ前は、毎週の生活が、本当に乱れていた。平日は毎日のように社内外メンバーとの飲み会、オネェちゃん、からの〆ラーメン。二日酔いで朝はグダグダながら、新幹線移動で各地に出張。出張先でのご当地グルメを堪能。一人でも、コンビニでハイボールやチューハイを2-3本とツマミを買って、ホテルで飲んだり。広島の家にはあまりいないけど、家でもほぼ毎日飲酒。一応、太るのを気にしてビールは極力飲まない。といいながら、ランチで大盛はやめられない。朝を抜いたり、たまにするけど、結果夜たくさん食べるから、やっぱり太る。
週末は、オーケストラメンバーと毎週飲む。これは結構綺麗な飲み会で、だいだい普通に終電までには帰るけど、たまにメンバーによっては深酒になることも。日曜日は別の活動があったり、飲み会があったり。一日も肝臓の休まることのない生活。体重が減る要素が全くない生活。まあ唯一、移動が多い中で歩いてはいたぐらいかな。

これが、コロナで大きく変わった。コロナ後まず、飲み会が激減した。本当に減った。週一も行かない。あれ、今年に入ってからまだ2回かも。週一以下。家でも飲まなくなった。この一週間は、なぜか出張先お一人様会（上で書いたコンビニのやつ）と、一人で良いお店に行ってしまったが、一人で飲まない！と決めたのもあるし（飲んじゃったけどね）、そもそも、誰かと一緒に動くことも随分と減った。
会社としても5人以上の飲み会はそもそも禁止、お客様とは社長の許可が必要、二次会（いわゆるオネェちゃん）は禁止。会社のメンバーたちも、家族持ちは奥様お子様のために控えざるを得ないし、実家暮らしは親にうつすリスクか気になるし、さまざまな理由と、何よりもこのコロナ事態の雰囲気で、行かなくなっている。ああさびし。

世の中の空気感もあるよね。忘年会のない年末なんて、初めてだ。いかに飲み会が重要だったか、思い知らされる。このツケはいつか絶対、回ってくる。結局、戦前と変わらないのよ。「外出したら非国民！」「マスクしてなかったらスパイ！」みたいな。

身体の変化。体重はそう変わらないけど、身体が軽い。頭もスッキリしている。飲まないから。あと、食べ過ぎが減ったかな。良い方向。コロナのメリットはこれが唯一。精神はじわじわとやられている。これはいつまで続くの？やっぱり、飲み会しないと。お誘い、待ってます（笑）