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成功した後のイメージを具体的に描く -「習慣が10割」評

新年早々、読み止しの本を読んでいる。早速、Kindle Unlimitedで読んでいた吉井雅之の「習慣が10割」を読了。

ハウツー本の中ではとても中身が入ってきやすく、かつハウツー本特有の薄さがなく、とても良かった。著者の年齢なのか文体なのか、はたまた両方なのかスッと入ってきやすい。

昨年からDaiGo師匠のDラボでの内容とかぶる部分も多い。ただDaiGo師匠と比べると、根拠が薄いように思う部分がいくつかあったり、違和感を感じたことは事実。

とくに脳の構造の部分。右脳と左脳の役割は最近の研究結果では差はないという。またなぜ、脳は自分のためより誰かのための方が何倍も頑張るのだろう。根拠をネットでも探したが、分からなかった。少し残念。

「脳をだます」という目線では多いに参考になったので、あまりケチをつける気はないが、もう少し脳の内容を深掘りしてもらえると、納得感がさらに増すような気がした。

いずれにしても、私のように習慣化で悩んでいる、習慣化がなかなか身につかない方にはオススメ。

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