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【コロナ感染リアルリポート4】急展開で救急車で急きょ入院生活1日目

昨日の投稿からこの時間まで、急展開。簡単に言うと、ホテル療養から入院になりました。久しぶりに救急車に乗ったし、でっかい東芝のCTも久しぶりに通ったし、当の本人からすると目まぐるしい変化だった。あと、生命の危機を多少感じた。

夜中にホテルを救急車で出発

4月20日夜。意識朦朧とした中、noteの投稿とパッキングを終えて、ホテルで最後の瞬間を感じていた。いろんな思いが逡巡。「これは重症化予備軍ということなのか」「病院だから医療体制はバッチリかな」「死ににいくんかなぁ」「救急車テンション上がる!」「看護師さんキレイな人いるかなー」などなど。

そもそもこの私の数多くの投稿もそうだが、考え過ぎだし蘊蓄多いしまあそんな自分が大好きでたまらない。知識好きだし、ちょっと賢いアピールしたいし、何かしら言いたいことを言うことに快感を覚える。そのウザいキャラが、今回は随分と邪魔をしているように思う。

というのも、その逡巡がコロナをトリガーに私を苦しめている。熱が高いとき、眠りが浅い。変な夢を見る。これが、ウザい。余計なことを考えなくていいのに、考えてしまう。考えれば考えるほど、ウザい。しんどい。コロナの熱のせいなのか、自分の思考のせいなのか。

そうこうしている内に、看護師さんから連絡。「荷物を持ってエレベーターで1階に降りて下さい」。結果的に滞在時間12時間弱で、一泊もせずにホテルを後にする。VOD見放題にしてくれてて良かったな、バカリズムの単独ライブ途中までしか見れんかったな。

救急車が到着。高熱ながらせっせと乗り込み、出発前に救急車内で救急隊員の方のサポートを受ける。個人情報の伝達。パルスオキシメーターの数値確認。体温。なんと39.9度まで上がった。

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