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noteはじめてみます。

初めての方は初めまして。いつもお付き合いいただいてる方はこんにちは。

日建学院名古屋本校システム課 システム担当 近藤と言います。
相当な期間Blogとかはやってなかったんですが、「そろそろアウトプットのチャンネル増やさなあかんやろ」と某お客様に言われてしまって久しいので、Blogではなくあえてnoteにチャンネル作りました。

ちょっと自己紹介、まず会社のことから。

日建学院というと「建設業の資格学校」という感じなのですが、日建学院というのは建築資料研究社という会社の学校のブランドです。なので学校以外のことも結構やってたりします。祖業は出版だったりしますし。
私がいるところはシステム事業部門というところにいて、建設業向けのソフトウェアをはじめとしたITツールを取り扱ったりしています。なんだかんだで事業部としては30年くらいはやっていると思います。(うろ覚え)

建設業と言っても実のところ幅が広いので、有名無名含めて実に多くのソフトウェアがあったりします。また全国津々浦々で売れ筋というのが違ってくるのですが、愛知県では住宅ビルダー向けのソフトが主体になります。
CADなんかでいうと「ARCHITREND ZERO」とかBIM系とかそのあたり、あと伝統的なのか見積・積算系のソフトが取り扱いが多いです。
かといって事務機器販売会社のような「何でもかんでもやる」というスタイルではなく、「使ってみて実効性が高い」ものを厳選してやってると思っていただければ。

で、私自身のことを言うと、私は実は建設系出身ではありません。前職(といっても20数年前)は窯業機械メーカー(瓦を造る機械のメーカー)、さらにその前はデータベース検索サービス(なんてのが昔はあった)のベンチャー企業に首を突っ込んでいたりしました。IT系という点では一貫してたかもしれませんが、「IT関係出遅れてるな」という業界に目をつけて渡り歩いてきたような感じです。で、20云年もいるということは…

「個人としてどういうスタンスでやってんのよ」という点でいうと、この20年来の考え方はTOC(制約条件の理論)がベースになってます。

TOCは製造関係では世界的に一定の評価を得ている理論で、イスラエルの物理学者 エリヤフ・ゴールドラット博士が「ザ・ゴール」という本を出版したのをきっかけに広まった、実にシンプルで強力な手法です。
建設業だと10数年前から主に公共工事で広まったCCPM(クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)という手法も、ゴールドラット博士が開発しました。このあたりはいろんな人がいろんなことを書いてるんであえて書かなくてもいいか。

要は「物事には一見色々問題があるように見えてもそのコアはたった一つか二つで、そこをつつけばドミノ式に問題は解決するよね」という考え方です。なんか楽そうでしょ?

そのあたりも折に触れて書きますが、基本的にはこれというテーマは絞らず行こうと思います。やってりゃそのうちどこかに収れんするでしょうし。

というわけで、不適更新になりますがよろしくお願いいたします。


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