見出し画像

不安定なものに執着して、今にもどうにかなりそうな綱渡り状態の毎日


生きていくために必要なものが様々ありますがそれらのものはすべていつか消えてなくなってしまう不安定なものです。

不安定なものとは、お金、人間関係、地位、名誉、物質などなど、おおよそ生きていくために必要とされているものばかりです。

しかし、これらのものを手にした途端、手にしたものを失いたくないという執着心や、逆にもっと増やしたいという欲望が生じて、あるいはその都度変化する状況に振り回されてしまい、身も心も疲れきってしまいます。

そもそも、それらのものを手に入れることで生活が豊かになり、幸せな人生を送れるようになれると期待していたのに、気づけば心の中は常に不安心配でいっぱいになっているのです。

かといって、お金をまったく稼がずに(使わずに)生きていくことは不可能ですし、人間関係を一切断つことも現実的ではありません。

これらのものは生きていく上で必要ではありますが、全く安定しないものを心のよりどころにして生きるから、常に不安でいっぱい、迷いだらけ、ついにはいつも不幸を感じてしまうのです。

これら不安定なものを心のよりどころとせず、「神様」という不動の存在を心のよりどころとすれば、自分の心も安定して、気持ちも明るく前向きでいられることを強く感じながら毎日過ごすことができるとラプトブログの有料記事を読んでハッキリと理解できました。

不安定な毎日、何かを考えた時に不安や心配しか浮かばない、何かを失う恐れ、得たものを増やしていかなければならないプレッシャーに押しつぶされそうな生き方は、いずれ精神を崩壊させることになるでしょう。

人生において一体何が重要なのか。
本当の幸せとは一体何なのか。
何があれば幸せなのか。
自分は何を得たら本当に嬉しいと思えるのか。

私たちは、「これがいい」と言われる情報にさんざん振り回されてきましたが、今一度深く考えるべき時だと思われます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?