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残念

雲を越えた遥か向こうに想っている人が異なる空色を見上げて夕食の買い出しをしていて、今この瞬間に分厚い雲を渡って目的地の上空1万2000mからダイビングし、猫みたいに着地するか、ギュッと閉じた目を開くと望んだ表情があって、ってどっちでもいいからと小さな窓から覗いて目を潤した時は、大抵映画がつまらないし、まだ除去できない記憶がある。

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