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サッカーが息吹く田舎。

僕の田舎に既にあるサッカークラブを頭に浮かべて、勝手に理想の将来像を立ててみようかと思います。

僕の地元は、しっかり田舎です。
だけど、田舎の価値を生かしたクラブを作ることで、住む人のQOLの質を高くして、長く続く街にできたら最高だなと思っています。
例えば、
サッカーと農業を組み合わせ、人と自然と向き合い人生を充実させることで、デフォルトで身につく生き甲斐になってくれれば良いなと思っています。

少し具体的なことを書くと、
そのサッカークラブは現在、フットサルやサッカーで1種〜3種で活動しています。

理想を書くとすると、
トップチーム(1種)はフットサルまたはビーチサッカーチーム。
何故かというと、少ない人数で形成できるため、持続可能だから。
サッカーも、もちろん大人チームを作りますが、これは”サッカーと生きる”ためのチーム。楽しく、それぞれの目標を持って、生涯付き合っていけるものにしたいので。試合だけでなく、ミニゲーム(シュートゲーム等)も流行ればいいなと思っています。
ユース以下は、年代ごと、または地区ごとに複数チームを作りたいですね。とはいえ田舎に大人数は期待できないので、部活と連携することも考えられますが。
ジュニア世代は、とても大切にしたいです。サッカーとの出会い方、楽しみ方、成長の仕方の質はどこよりも追求したいと思っています。

サッカー以外にも、農業を体験してもらいます。
野菜、果物、お米、一人一人がやってみたいコースに分かれ、責任をもって育ててもらい、何なら売るところまでやってくれると面白いなと考えています。派生して、調理や栄養、ビジネスまで興味を持ってくれたときには最高ですね。

サッカーも農業も、時間をかけることで、その人の生き甲斐の一つになれると思っています。
生き甲斐を持てることは、人生において大きなアドバンテージです。
クラブに関わる方に対し、そのアドバンテージを与えられることは大きな目標です。

ユース以下で、年代ごと、地区ごとに複数チーム作りたいのは、一人一人に合ったチームでプレーしてほしいからです。
トップを目指したい人もいるし、仲間と楽しみたいという人もいるし、まだどちらでもないという人もいます。
また、サッカーに対して偏見を持つ人もいれば、サッカーをしてない人に偏見を持つ人もいます。どちらでもない無関心な人もいます。
私は、スポーツは実力も年齢も性別も関係なく人をまとめる力があることを知っているつもりです。娯楽だらけの日本ですが、田舎だからこそ、スポーツには大きな影響力を持っていてほしいと思っています。

ちなみに、
地元でサッカーをしていたときは、一応トレセンレベルだったので同世代には知られていますが、よくいじられて、あんまり良い思い出がないんです。
たまに帰ると、やっぱりいじられて、いじられ方が好きじゃなくて、馴染めているフリをしています。実は、その人達の影響でサッカーを辞めた人は多いです。
サッカー界は、あからさまなカーストが存在します。
それはスポーツの弊害だと思うし、けれど実力社会で仕方ないことだとも思っています。
でも、”サッカーに対する見えない壁”をなくすために見過ごすわけにいかないです、
どうしたら統合できるのか、日々模索したいです。

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