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Voca Book 31~40

更新です。

31 ○守破離 しゅはり
茶道で使われる言葉。
守=基礎➡破=実行➡離=応用
「”育成年代”(2019)原田大輔」で本田裕一郎氏(国士館高校テクニカルアドバイザー)が使われていた言葉。
”離”の応用、自分で学んだことを活かし個性として発揮させる力がより必要と考えられる。
32 ○ボランティア
何も気にすることなく、”やってみたい”という好奇心から能動的に動く人。
その好奇心の行きつく先は、結果的に社会や他人、自分の為にもなる。
報酬の概念は存在しない。あってもなくてもどちらでも良い。
33 ○スティグマ
差別や偏見に伴う、個人に対する負のイメージ。
他人が決めることではなく、当事者が感じるもの。
スティグマの痛みは当事者でないと理解できないが、
共感し、適度に寄り添うことは助けになる。
34 ○権利擁護
権利を守り、当事者の代わりに正しい判断を代行すること。
判断能力が不十分である個人の尊厳を保つ重要な支援。
どんな人にも権利はあると考えさせられるもの。
35 ○ジョブコーチ(職場適応援助者)
障害者がスムーズに仕事ができるよう、職場の環境を能力が発揮しやすい状態にもっていく役割。
一人一人適した環境は違うことを最も理解している人。
36 ○ノーマライゼーション
障害者に対し、定型発達と同様の生活ができるよう支援するという考え方。
12インクルージョンの先駆け的な考え方。すべての人が~を考える前に、マイノリティとされてしまう障害者の生活について考えるべきである。
37 ○モチベーション
行動を起こす燃料。行動内容によってその燃料の種類は異なる。
なりたい自分を想像したり、人の努力に刺激を受けたり、体と心を休めてみたり、燃料を溜める方法はいくつもある。
38 ○地域クラブ
同じ趣味、同じ目的などで集まり、生きることを謳歌するための集団。
自分の才能・能力を発揮したいという欲求を満たしてくれる。
存在する地域との提携が、地域もクラブも活性化される。とくに部活との関わりが注目。
39 ○エンターテイメント
心の底から喜怒哀楽を与えてくれるもの。
なんだかんだ最後は”やっぱり楽しい”と結論されるもの。
40 ○ニューロダイバーシティ
ぜひ、自分の手でも調べてみてほしい。僕自身も学んでいる最中である。
一人一人がオリジナルの脳を持っていることを理解し、受容し、活かしていく社会にしようとする考え方。オリジナルである一人は、幸せを感じるときこそ能力を発揮する。適材適所ですべての人が共存する社会を目指したい。

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