自治会、町内会って参加します?
福岡市の地域コミュニティとは?
福岡市では、小学校単位で自治協議会があり、その下に各町内会や各種団体が連携して、校区単位のまちづくりの主体となって活動しているのです。
正式な詳しい制度の説明については、下記のページになります。
私が知らないうちに、福岡市の地域コミュニティのポータルサイトとやらができているではありませんか、その名も「ふくコミ」というらしいです。
こういうものを見つけたら、触りたくなる私。
ほうほう、さっそく、我が小田部校区を調べてみよう。
なるほど、自分が所属するであろう校区内の自治会がリストで出てくるのと合わせて、校区自治協議会のSNSや公式HPがでてくる仕組みになっていますね。
「町内会」や「自治会」に加入しようと思っている人にとってはとても便利なサイトでしょう…だがしかし、そもそも「加入する必要あるん?」という方にはあまり、興味がわかないサイトともいえるかもしれませんね。
私が地域コミュニティに参画したきっかけは?
さて、私が地域コミュニティに参加したきっかけは、「誘われたから、そして、出番を与えられたから」というのが理由になるかと思います。
私が地域コミュニティに参画し始めたのは、30歳のころで当時の会社の上司であり、小田部校区の自治協議会の副会長であり、まちづくりの師匠である十時さんから「おまえ、勉強になるから自治協議会の仕事手伝え」と言われ、私も「面白うそうだ」と思って手伝いを始めました。
最初のころは、夏祭りの出店のお手伝いや公民館行事、研修のスタッフなどをしていましたが、しばらくしたら自治協議会の事務局で資料を作成したり、小田部中央公園運営委員会の規約の策定をしたり…と徐々に本格的になっていきました。
まぁ、ひとりの若者として声を大にしていいたい。
「地域コミュニティにウェルカムな雰囲気をつくらない限り、若者が地域コミュニティに参加することはない」
私は、十時さんから「誘われた」というのは非常に大きく、今でもこのきっかけがなければ、今、小田部校区社会福祉協議会で役員をさせていただいていますが、続けることはなかったでしょう。
また、働いている世代が「無理せず続けることができるような活動内容で活動をさせて頂けていること」も非常に大きな意味があります。
今後、私が地域で若い人たちが参画できる機会をつくるのであれば、同様に無理なく活動ができることをしていきたいと思っています。
そして、そのうえで、新しく地域コミュニティに参画してくださる若い人たちに伝えたいことがあります。
地域コミュニティの活動とは、自分たちが住むコミュニティを今以上に魅力的で、楽しくすることができる可能性が非常に高い活動であり、その内容は非常に深く、味わいのあるものであるということです。
とはいえ、前述のとおり、非常にハードルが高く、地域によっては「出会ったことが不幸」という地域があることも事実です。そういう意味では、地域コミュニティについて、とりあえず、アンテナを張っておくというのは大事なことかもしれません。また、福岡市の各小学校校区には「公民館」がありますので、地元の公民館の雰囲気を知ることも大切かもしれません。
私の地域コミュニティへの参画については、こちらのnoteでも書いておりますので、興味があられる方はぜひ、ご覧になってくださいませ。
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