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日本語版「スマートシティとキノコとブッダ」

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さまざまな形状と移動能力を備えた機械知能/知性と人々が付き合いそれらに囲まれて暮らしていく中で、人々の経験や価値観はどのように変容するのか。ひいてはどのような身体性と知性を引き出…
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「スマートシティとキノコとブッダ」が書籍になりました

このプロジェクトでのインタビュー記事をベースにした書籍をBNNさんから出版できることになり…

風景のメカニズム - 家具型ロボット達が作りだす多義的で動的な空間

「スマートシティとキノコとブッダ」と題したこのインタビュー・ディスカッションのプロジェク…

朽ちゆく「近代都市」をリ・デザインする。 人と自然が共創する「食べられる森」 連…

キラキラと輝く近代都市が朽ち果ててしまったら、我々はそれをいかにリ・デザインし、人間と自…

根っこを持った人工知能。スマートシティの下半分を考えていく。連載「スマートシティ…

未来のスマートシティが様々な人工知能に彩られているであろうことは想像に難くないが、その人…

「発酵」という世界の窓から覗く、人間と生物とロボットのいる生活風景:連載「スマー…

スマートシティでは、人間、生物、ロボット、AIはどのようにコミュニケーションをし、どのよう…

宗教と神話がつくり出してきた「ヒトと異なる知性」。 ヒューマンセンタードを超えた…

Photo by Raimond Klavins on Unsplash 石倉敏明(秋田公立美術大学大学院 複合芸術研究科)…

宗教と神話がつくり出してきた「ヒトと異なる知性」。 ヒューマンセンタードを超えたワイズフォレストを求めて(前編)連載「スマートシティとキノコとブッダ」ゲスト:石倉敏明

宗教や神話がつくり出してきた「ヒトと異なる知性」は、人々が暮らす都市の周縁で常に寄り添うように、そして支え合うように存在してきた。スマートシティの周縁には何があるのか。いや、何があるべきなのか。これからのテクノロジーは人類の何を変え何を変えることはないのか。今回は、宗教や神話や民俗学の視点から人類学にアプローチする石倉敏明氏に、人類がヒトと異なる知性と付き合っていく方法の来し方行く末についてうかがった。 Photo by Raimond Klavins on Unsplas

人はスマートシティにもパンジーを植えるのか? テクノロジーに飲み込まれた第三風景…

スマートシティにおいてテクノロジーが繁茂し、暴走し始めた時、人類はそれにどのように抗うの…

キノコの知性、森の知性。人間の想像を超えた知のネットワークが都市のビジョンを変革…

スマートシティの構想において、その限界となるのは実は人間の知性かもしれない。利便性や効率…

情報の分解・編集から立ち現れる不可視のスマートシティ:連載「スマートシティとキノ…

Photo by Michael Dziedzic on Unsplash 人間と異なるエージェントと共存する都市を実現する…

オルタナティブな知性に対する「想像力」と、人間中心主義を反転させる「デザイン」の…

Photo by Gertrūda Valasevičiūtė on Unsplash 「他者」という言葉の射程に、超知能や地…

「スマートシティ」は人類の知性や徳を上げてくれるのだろうか?:連載「スマートシテ…

Photo by Martin Adams on Unsplash 「スマートシティとキノコとブッダ」。いかにも結びつか…