地域愛着店舗の『地域共生エピソード』
~地域愛着を掲げる店舗の取り組みを紹介~
今月の SDGs情報は、「地域愛着」を掲げる店舗のスタッフがレポートしてくれた『地域共生エピソード』 をいくつか紹介していきたいと思います。
ベルシティ ザシティ雑色店では、SDGsに紐づいた取り組みとして、子ども食堂への寄付や協賛店舗の 店内掲示、毎月一度の景品仕入れを定期的に行っています。
雑色駅には、商店街が二ヶ所(雑色商店街、水門通り商店街)立て続けにあることもあり、自店に来店 されるお客様でお店を経営しているという方も多くいらっしゃいます。 雑色商店街にあるパン屋『リヨンクローバー』さんも繋がりの深い商店街店のうちの1つです
常連様のお店でお弁当を作っていただいいた際、突然の差し入れなどもあるそうです。秋本さんは寄付 景品をお届けするために台車を使ってコロコロと商店街を歩いていた時、常連様が経営している焼き鳥屋 さんに呼び止められ、焼き鳥を 1 本頂いたことも。最初は、声をかけられたことに気づかなかったそうで すが、「まってー!おねえさーん!」と、わざわざ追いかけて渡してくれたそうです。そういった事も時々 にあり、商店街の温かみを常々感じているそうです。
『きれいなタオルを動物保護団体に寄付しています』ベルシティ ザシティ相模大野店
ベルシティ ザシティ相模大野店では動物保護をしている団体にフードや消耗品の寄付を行っています。
その保護施設でタオルを必要としているため、社内報に掲載されていた牧場への寄付タオルの記事(※ 毎年業者様から頂いているきれいなタオルを牧場に寄付させていただいています。)を見て、是非こちらの 保護施設にもタオルを届けたいと広報室に連絡をしてくれました。
現在は感染拡大の波が来ている事もあり、お届けする日は未定となっていますが、段ボール1箱分をお 渡しする事となりました。
『パチンコ屋さんでお魚を販売!?」ザシティ南浦和 888
ザシティ南浦和 888 では、自店の敷地内を使って協賛店舗のお弁当販売や、お魚販売のお手伝いをして います。
また定期的に地域の清掃活動を系列店舗の「ベルシティ ザシティ南浦和店」や「AC Fitness 南浦和」 と合同で行っています。
ペットボトルのキャップを収集し、そのリサイクルで発生した 利益を、発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付するエコ キャップ回収運動では、ご自宅から持ってきてくださるお客様も いて、2 ヶ月に 1 回 3000 個ぐらい送らせていただいています。
そのほか近隣店舗の出張販売サポートや協賛店舗のお弁当テイ クアウト、児童養護施設への寄付、清掃活動など、地域共生を意 識した取り組みを定期的に行っています。
直接地域と関わっている人たちからの言葉を聞いたり、お客様の反応を見ていると、私たちは本当に地 域から愛されているのだなと実感する事ができます。 現在、シティコミュニケーションズとしては、“元々やっていた活動や取り組み”を SDGsに紐づけ、そ れらをサステナブルな行動として取り組んでいます。 例えば、プルタブエコキャップの回収や運送、寄付活動や清掃活動など、店舗によっては 10 数年越しで 持続されている取り組みです。 これは、店長や店舗にいるスタッフが入れ替わってもなお、持続できているという事であり、これから もシンプルに“世の中にとっての良い事”を持続していきたいと考えております。