鉄道模型のレール交換と近鉄「青の交響曲(シンフォニー)」

今日我が家の保線区では、鉄道線駅構内のレールの重軌条化(より大型断面のしっかりしたレールへ交換)を行いました。加えて道床(バラスト)とマクラギの木製→合成繊維マクラギへの交換も行い、メンテナンスフリーを図りました。

電車は近鉄南大阪・吉野線の観光特急「青の交響曲」です。形からなんとなく想像がつきますが、元々は普通の通勤電車だったものを徹底的に改装した車両です。

上質で落ち着いた座席空間や、沿線の果物や名産品を使ったカフェスペースがあり、ケーキや河内ワイン、奈良の日本酒やおつまみなどが販売されています。

僕も実物に一度乗りましたが、よくここまで改装したなとビックリするような変わり様で、近鉄沿線は自然が豊富ですので、こうして付加価値をつけた列車でお客さんを集めたいという狙いも見えてきます。

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