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結婚していること=勝ち、とは

20代の女の子の間では当然のように結婚の話題ばかりです。
特に私なんて、根っからの恋愛体質で、いつも恋をしている人間。
「最近どう?」
と、聞かれる回数は普通の人より多かったと思う。

昔は「こういうことがあってムカついた」とか、「誕生日に何あげようか?」とか面白おかしく話していれば良かったのに、
20代後半に突入すると、みんなが聞きたいことって、「結婚するかどうか」だけになりがち。
彼のこういうところが好き♡とか、最近こうしたら喜ばれた、こないだこんなこと言ってて面白かった、とか私の得意分野の話をしても、
「結婚の話が進みました!」でないと不合格。

「彼はいま結婚願望ないのよね」なんて言ってしまえば、
「早く結婚してくれるといいね」「彼はわかってないね」とか、
みんな優しさで言ってくれているのはわかっている。
でも私はそれに、どうしても違和感を感じるのです。

今の20代の社会的価値観って
「結婚すること」=勝ち
なんだなって。

でも、社会に馴染めない(笑)私の価値観は(表現難しいけど)
「誰か(何か)を愛すること」=勝ち

きっとみんな、誰か(何か)のために一生懸命でありたい。
その「何か」は結婚じゃなくたって良い。
そんなこと嫌と言うほど聞いているしわかっていると思うけど、
無意識の中で、社会に染まっていく。

結婚した人たちが、それはそれでとっても幸せで、おすすめしてくれるからね。

苦しくなるときは、しっかり考えてみる。
自分らしく、大好きな彼を愛せていることが、
「社会」ではなく、私自身にとっての「勝ち」なんだと!

KANさんの「愛は勝つ」って曲を毎回カラオケで歌う私の話です♡

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