【2022年~2023年LAPの改悪】LAP攻略が難しくなった5つの理由
こんばんは。WEBマーケッターのゆずです。
2023年ももう終わりですね。
今年1年どうでしたか??
今年を振り返ってみて、WEBマーケティング視点からいえば、難しく、大変な1年だったと感じてます。
それは【LAPの改悪】のせいです。
LAPは当たればかなり伸びる媒体ですが、2022年~2023年の改悪で新規獲得が厳しくなりました。
みなさんもそう感じている方多いのではないでしょうか?
そこで今回【2022年~2023年LAPの改悪】についてまとめてみました
(時期は記憶が曖昧になっている部分があり、多少ずれますがご了承ください。。)
LAPの改悪①_ファミリー面の追加
時期:2022年8月or9月頃
改悪内容:ファミリー面追加(ディズニーツムツム・LINEマンガのようなエンタメの面)
起こった事象:CTRが10%ぐらい上がり、CVRが激減(広告を押さないと次のゲームやコンテンツに進まないため、とりあえずバナーはクリックされるが、CVはされない)
結果:機械学習が崩れ、CPO悪化
一言:「少しは考えろ!ゲームで次のステージに行きたい人や、次の漫画を読みたい人に広告を出して誰がCVするか!」
LAPの改悪②_商材追加
時期:2022年12月頃
改悪内容:金融系の追加
起こった事象:広告が出せていなかった金融系の広告が出せるようになった
結果:オークション競争が高まり健康食品・化粧品のCPO悪化
一言:「金融系のメーカーには良かったかもしれないが、少しは他商材への影響を考えてみ!」
LAPの改悪③_審査基準が厳しくなる
時期:2023年2月頃
改悪内容:審査基準が厳しくなる
起こった事象:これまで事前審査で通っていたバナーや記事がすべてNGになる
結果:CV数1/6。頑張って再入稿すすめるが戻らず
一言:「審査通っていたものを勝手に落とすな!落とすなら事前に通知してからやれ!」
LAPの改悪④_広告の事前審査化
時期:2023年3月頃
改悪内容:これまで審査は事前審査だったが、事後審査に変更
起こった事象:事後審査を良いことに獲得効率の良い土日に合わせて薬事法を無視した広告が乱立するようになった
結果:土日の効率悪化により、CV数減少、CPO悪化
一言:「確かに事前審査になってクリエイティブは回しやすくなったよ。でもいい加減スクワットビヨンドを使って土日だけ、薬事無視したクリエイティブが出回るのを止めろ!シミ消滅、シワ消滅とか言ってるぞ」
LAPの改悪⑤_Homeタブ面に広告面が追加
時期:2023年5月頃
改悪内容:Homeタブ面に広告が出るようになった
起こった事象:LINE的にはCPMが高い面に出せることで売上につながるが、Home面に出る広告を見て誰がCVするか!(怒)
結果:土日の効率悪化により、CV数減少、CPO悪化
一言:「LINEさん、ちょっとは頭つかいなよ。LINEさんの収益柱って広告収益でしょ?なんで自分たちの売上のことだけしか考えれないの?」
結果:広告収益減少の一途
結果、見ての通りLINEに出している広告費は2022年よりずっと右肩下がり。。。
LINEさんもやばいと思ったのか、それからproductのアップデートはやらなくなり、代理店向き合いを強化するようになりましたね。
LINEさん、どうやったら広告主が広告を出し続けられるか考えてみてください。
さあ、来年はどんな一年になるのか。
2023年もみなさんありがとうございました。
2024年もタメになる情報を発信をしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
以上ゆずでした。
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