見出し画像

WEB広告で「売れる仕組みを作る」には?

こんにちは。WEBマーケッターのゆずです。

今日はWEB広告において「売れる仕組みをつくる」ためにはどうしたら良いか話をしたいと思います。

私は自身、今WEB広告に携わりまだ5年くらいなので、未熟者ですが、皆様の知見の一つになれば幸いです。

マーケティング=「売れる仕組みを作る」

マーケティングって何?って思う方もいらっしゃると思います。

  • 広告を出す仕事?

  • 分析する仕事?

  • モノを売る仕事?

等いろいろ考えはありますが、
日本で一番のマーケッターだといわれている「森岡毅さん」のマーケティングの定義が一番しっくりきます

マーケティング=売れる仕組みを作る

では、売れる仕組みを作るにはどうしたらいいか

結論、売れる商品を出し続けていくしかありません!!!

WEB広告で売れる商材を開発できても「余命1年」

WEB広告で売れる商材ができてても「1年」しか持ちません

理由は、

  • 他社が真似て(類似品が出る)、競合が増えるためです

ためです。

出稿から1年経ったらCPOは1.3倍~1.5倍ぐらいまで高騰していきます。

思い当たる方もいらっしゃると思いますが3年前に「ヒト幹細胞」が流行り、どこのメーカーもヒト幹細胞を使った商品が増えました。
「ヒト幹入りファンで」「ヒト幹入り美容液など」・・・

そしてこの2年ぐらいは「ナイアシンアミド」が流行り、いろんなコスメにナイアシンアミドが入って「シワ改善」を訴求するようになりました。

当たりクリエイティブは「余命2週間~1カ月」

CPO改善に、一番クリティカルにヒットするのが、クリエイティブ改善です!特にバナーは当たればCPO150%ぐらい改善するときもあります。

ただ、「余命は2週間~1カ月」で疲弊していきます。。。

理由は、

①他社が真似をする
②ユーザーが飽きる

ためです。
お客様の商品を知って購入に移るまでの検討期間は1週間~1カ月だといわれています。
その間に購入されないということはお客様に響かなかったということです。。

正直、2週間に1回もしくは、毎月1回当たりクリエイティブを発掘するのはしんどいですよね。。(というか無理。。)

価格変更は「余命6カ月」

価格変更は、CPOを改善するのに効果的な手段の一つです!
おそらくCPOは200%、件数も200%増する可能性もあります!

ただ、LTVも下がるので要注意です!

価格変更がもたらす売れる期間は「余命6カ月」です

半年ぐらいしたらCPOは徐々に上がっていきます。
そして他社も価格を下げてくるので、よりCPOも上がっていきます。

売れる仕組みづくり=売れる商品を作り続ける×クリエイティブ改善

結論、

売れる商品×クリエイティブ=売れる仕組みづくり

だと思います

売れる商品のポイントは

  • 市場に無い商品の開発(真新しさ)

  • お客様の悩みを解決する商品

売れる商品はどんどん真似をされていきます。

OEM先も売れると分かったらどんどんメーカに情報発信して、類似品を作っていきます。

だから
クリエイティブで他社と差別化を図って延命させる!

この商品づくり×クリエイティブ改善の2軸が回ってこそ安定的に売れる仕組みができると思います。

以上ゆずでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?