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家トレに変えてよかったこと③トレーニンググッズ編


前回に続きまして、、、家トレ第3弾!


トレーニンググッズ編!

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今回はデメリット編をクリアしてきた皆さんに
すぐに家トレをはじめられるオススメのトレーニンググッズをご紹介していきます。

また、踏ん切りがつかない人も器具を見ることで家トレをイメージしやすくなると思いますので、気軽に楽しんでいってくださいね。

とは言え自分に関係ないレベルのアイテムを見ても時間も無駄かと思いますので、前回の通りレベル分けさせていただきます。

各レベルごとに必要なスペース、予算、騒音問題等ありますので必ず前記事に目を通してからをおすすめします。


この記事の使い方

まずは「レベル別おすすめトレーニンググッズ」から自分の理想とする体型に合わせたレベルを選んでください。

そのレベルに記載してある、おすすめトレーニング器具を目次より探していただく事ができます。

各トレーニンググッズの紹介は①~③までのそれぞれのレベルに合った商品を紹介しています。

ご自身にあった商品を選択してくださいね~


レベル別おすすめトレーニンググッズ

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★マークはそのレベルに必須とも言えるアイテムです
☆マークはあれば便利、なおいいというもの。

各レベル共に男女共通です。


最初に断っておきますが僕自身がまだ②の中級者レベルであると自負しています。

一通りのトレーニングはしたことがあり、
そこそこ書籍等で勉強してきたつもりですが、③の超上級者・競技者レベルに関しては正直未知の世界です。

そもそもそのレベルにいる方は、僕なんぞに指図されずとも欲しい器具が決まっているのかなとも思います。

なので③でしか必要のないであろうトレーニンググッズの具体的な商品紹介は控えておきます。

半端なことを言うと世の中のマッチョに怒られそうなので。

実体験に基づく範囲でお届けしていきます!!!


①筋トレ初心者向け
(ちゃんと引き締まっているくらいでいいという方)

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★トレーニングマット(ヨガマット)
★トレーニングチューブ
☆可変式ダンベル(~20kgでいい)

ダンベルを使ったトレーニングをする方や、②に移行していくつもりの人ははヨガマットでは不十分です

上記の人のうち家のスペースの問題で、筋トレの際に収納する必要がある人は、トレーニングマットで紹介している幅80cmのヨガマットがおすすめです。

②中級者・上級者向け
(しっかりと鍛えて客観的に「いいカラダ」~「ゴリマッチョ」と
呼ばれるカラダに仕上げたい)

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★トレーニングマット(ヨガマット×)
★トレーニングチューブ
★可変式ダンベル(~32kgが望ましい。上級者を目指すなら40kg)
★トレーニングベンチ
★チンニングマシーン
☆ハーフラック
☆バーベルセット
☆フロアマット

ハーフラックとバーベルセットはもうあれです。

BIG3が好きなら買いましょう。つまり趣味的領域。

ボディメイクには必須ではありません。

とはいえ本気のデッドリフトはガレージジムなどでないと厳しいかも?
最強の防音・防振を施してなおかつ、部屋の耐荷重を確認して…というレベルです。集合住宅は諦めたほうがいいと思います。


③超上級者・競技者向け
(ボディビル・フィジークなどボディメイクのコンテスターや
パワーリフターなどの競技者。今は②だけど③を目指したい方)

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大前提としてジムをオススメします
一軒家に住んでいて、最強のホームジム・ガレージジムを組む覚悟が求められます。
そう、家トレというかガチのホームジム構築ですね。

半端なことは言えないので今回は具体的な製品の紹介は控えます。

もし僕が競技者を目指すなら、、、という妄想でリストだけは作っておきます。

★トレーニングマット数枚(床を守れる厚さ)
もしくは
★フロアマット(パワーラック置くなら必須?)
★可変式ダンベル(40kg)
★トレーニングベンチ
★パワーラック
★バーベルセット
★ケーブルマシン
★レッグエクステンションマシン


・トレーニングマット(ヨガマット)


完全に自重トレーニングが中心でダンベルも使う予定がないという方はヨガマットでもいいです。

これいいですねぇ。コスパが良さそう。

ですが、ダンベルを使っていきたい方や、今後②にレベルアップしていきたい人なんかはヨガマットはやめてください。

なぜかと言うと大抵のヨガマットは幅が狭く、60cm程度のものが多いです。

自重トレなら問題ありませんが、ダンベルやのベンチを置くとなると狭くてムリです。

ダンベルを使用したり、②のトレーニングに移行していくには最低でも80cmの横幅、そして滑りづらい材質、厚みが必要です。

このヨガマットでギリギリ使用できるレベルかなと。

スペースの問題で筋トレの都度収納する場合もこのレベルが限界でしょうね。


②以上なら、

このあたりがベターでしょうね。
上のマットは幅が90cm、下のマットが100cmです。

100cmあればだいぶ余裕あります。僕も幅100cmのもを使ってます。
ただこういうトレーニングマットになると持ち運び・収納は難しいです。

ご自身の用途に合わせて考えてみてください!
またスペース余裕のある方はフロアマット、という選択肢もありますよ~。


・トレーニングチューブ

自重トレーニングでは鍛えるのが難しい場所ってあるんですよね。

とかとか。テクニックがあればカバーできるんですけど、しっかり「効かせる」となると難しい。

そんな時に便利なのがトレーニングチューブです。

これがあると自重でもできるトレーニングやストレッチはさらに強度を高めることができて、鍛えづらいところもトレーニングできます。

「Amazonベーシックのフィットネスチューブ」これめっちゃいいです。

僕も赤と黒持ってるんですけど、正直ある程度まではダンベルいらないです。

筋トレ初心者はレッドでいいです。殆どの種目で使える低強度ですし、物足りなくなれば、少し短く握ることでかんたんに強度を上げられます。

段々と慣れてきて物足りなくなってきたらブラックを買ってみてもいいでしょう。

家トレはケーブル種目が出来ないので(高額なマシンを買う以外には)、
中級者以上でも一本あると便利ですよ。

さらに抵抗の強い緑や紫もありますが、正直抵抗が強すぎてかなり用途が限られます。

チンニングの補助として使う場合や、ダンベル・ダンベルを使わずにスクワットをする場合くらいでしょうか。


・可変式ダンベル

一番のおすすめはフレックスベルタイプの可変式ダンベルです。
これは秒速で(ひねるだけ)ダンベルの重量が変えられるスグレモノ。

家トレといえばスクリュータイプのダンベルを思い浮かべる方もいますが、絶対に買ってはいけません。

着脱の時間がクソかかる上に、プレートの置き場に困り。オンザニーでももが傷だらけになります。

ただコロナ禍の需要過多でフレックスベルは売り切れてることが多いです。

それと気をつけてください、これ単品です。

20kgタイプなら2個で37000円くらいかな?ですが、32kgまでだと2個で56000円とかなりお高め。

ちなみに①の方であれば20kgで十分です。
②でも上級者を目指さないのであれば30kgはいらないですね。

まだまだ可変式ダンベルの選択肢はあります。

パワーブロックタイプの可変式ダンベルです。コチラは2個セットのお値段ですね。

着脱はフレックスベルタイプよりも気持ちかかりますが、それでも側面は平たく膝(ももだろ)に優しくお値段も手頃です。

上は26kgタイプで、下は40kgタイプ。上級者を目指すなら40kgタイプをおすすめしますね。


さらに下記はボウフレックスタイプと呼ばれるもの。
実際に僕が使っているやつです。

重量変更はパワーブロックよりも、もう気持ち手間でオンザニーもまぁまぁしやすいですね。

値段も最安3万円代前半40kgの可変式では一番手頃です。

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可変式ダンベルの余談

ここで余談ですが皆様、お気づきでしょうか?
この可変式ダンベルたち…

・フレックスベルタイプ
・パワーブロックタイプ
・ボウフレックスタイプ

と全て“タイプ”とついていることを…(文字数も同じなんですね)
そう、つまりですね“タイプ”を取った商品名の正規品がそれぞれ存在する、ということなんです。

つまりはパチもんです。

その正規品の定価は10万円を超えてきますので(フレックスベルは同じくらいかも?)Amazonや楽天ではコピー品が殆どを占めています。

ただあくまで仕組みを模倣して作っているので、機能はほぼ一緒です。

その精巧さなどは負けますがどうしても正規品でないと嫌だ、という方以外はコピー品で十分だと思います。

かつての高度経済成長期の日本メーカーや、サムスンのGalaxy SがiPhoneの模造品だと揶揄されたように、、、

ただあくまで個人的な意見ですのでしっかりと商品の安全性もチェックし、自己責任でご購入くださいませ…


・トレーニングベンチ


②以上なら必須ですね。上半身の種目では必ずといていいほど使います。

こちらがコスパに優れているかと思います。

僕もまったくの同製品ではありませんが「同じ工場でつくってるのでは?」と思うほどにフレームが似ている製品を使っています。

耐荷重は300kgは保証されていますので200kgのベンチプレスにも耐えられますね!(床の方が危ない)

また750kgのテストも第三者機関で行っているようで3分間では変形が見られなかったようです。

デクラインもできるのでその点も◎


・チンニングマシーン

チンニングマシーンはディップスができるものを選ぶと一石二鳥です。

耐荷重のしっかりしたものを選びましょう。自重チンニングでは物足りなくなってきたらベルトを使って加重したいので150kgは必要です。

実際に私が購入し使用しているものです。

このチンニングマシーンがいい点は
・脚がハの字になっており横揺れに強い
高さ調整ができる
・強度維持の為?のバーが奥まって設計されている
これちょっとメリットが分かりづらいと思うんですけど、

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このように(これ以上に)リバースグリップで上体を後傾して効かせたい時に、「脚がバーにぶつかりづらい」です。

地味によく考えられています。

レッグレイズができるようにパッドが付いてあるものがありますが、私は必要ないと思います。


・ハーフラック


言い切っちゃいます。

BIG3のためのトレーニング器具です

チンニングバーやディップスバーも付いていて多機能かつ、コスパもいいですね。

ただし耐荷重は150kgまで。

ボディメイクには十分ですが、上級者でPR記録(パーソナルレコード。最高挙上重量)を記録していきたい人にはちょいと心もとないですね。

耐荷重300kgのラックでコスパもいいんですけど、
構造上コントロールを要するので、追い込むトレーニングは注意が必要。

中級者以上でしっかりとジムでのBIG3トレーニングに習熟した方にオススメします。

もしくは、パワーラックですね。


・バーベルセット


こちらもBIG3用と考えてください。

有名なアイロテックのものですね。

ラバー付きで防音仕様です。

物足りないようでしたら、プレートを買い足していけばいいでしょう。

シャフトの長さは180cm以上を選びましょう。
ラックで使うことが出来ません。


・フロアマット

パワーラックを置くなら必要です。

余程古い建物でないか木造アパートでかぎりこれを敷いて、200kg以下の重量で丁寧にトレーニングしていれば問題はないかと。


最高の家トレライフを

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いかがでしたでしょうか?

少しでも参考になりましたら幸いです。

皆さんが最高の家トレライフを送れるよう願っています。


家トレ連続投稿はこれで終わりにしようと思いますが、

他にもオススメトレーニング小物や家トレ種目紹介など、

まとめていけたら面白いかな~と思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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