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0321(新型コロナに対する見解)

相変わらず新型コロナ騒ぎが続いている。

テレビは有益な情報が入手できないので
あまり見ないようにしている。

そんな中、以下のnoteを読んだ。

Noteには提言内容もまとめられている。

その中に以下の文章があった。

国⺠活動の「自粛・禁止」については、「感染症拡大による被害」と
「社会経済活動の低迷による被害」の間に、
以下のようなトレードオフがある。
(自粛・禁止レベルが高すぎると、
経済低迷による自殺者数の増大、貧困化による
国⺠の幸福水準、健康水準の低下がもたらされる。一方、低すぎると、新型コロナ感染の
拡大による死者数・重篤者数が増大する)

残念ながら、今は世界的に自粛・禁止ムードが
強すぎてトレードオフのバランスが崩れている。


昨日、象徴的なニュースがあった。


過去に公演を見たことがあるが、
とてもハイレベルで素晴らしい内容だった。
それでもこのような状況に陥ってしまう
ということに驚いた。

おそらくは、

・「興行」という特殊な業種ゆえに生じる
  大幅な収入減
・パフォーマーに対する賃金問題
 (スキルが高いパフォーマーに
  対し高額の賃金が発生している)

つまり、収入に対し支出のバランスが
大幅に崩れているのだろう。

結果、コロナ収束までキャッシュが持たないから
「解雇」という判断に至ったと推測される。
この、業種、集団ならではの解決できない
課題があったのだろう。


しかし、この業種以外にも強すぎる「自粛」の
影響により倒産の危機に
追い込まれているところは多数ある。


前述のNoteには以下のコメントがあった。


「最も簡単で効果的な感染拡大阻止対策は
 国民全員に一歩も家から出るな、 
 という命令を出すことだが、
 いつまでそれを続ければ良いのか不明であり
 長期化すれば社会崩壊を招くのは必至である。
 私は、我が国の専門家委員会に社会学者や
 心理学者、経済のエキスパートなども
 加えるべきだと思う。」


「まさに正しく恐れることが必要である。
 なお、ある大病院の院長は医療崩壊さえ
 起こらなければ、重症者をケア
 する体制は万全だと言っていた。
 侮ってはいけないが、恐怖に駆られる必要も
 無い。」



つまり、僕たちに今できることは

・正しく恐れること
・過度な恐怖に煽られる必要も駆られる必要もないこと
・恐れるに足らずと過小評価しないこと

とバランスがとれた心構えを持つことだと思う。


この心構えを持つためには、まずは正しい知識
(今正しいと考えられる知識)を把握することが先決だ。


イタリアの感染者増加のニュースが目を引くが
日本とはお国柄の事情も初動対応も
異なる部分が多い。

日本は色々と納得がいかない部分は多かったが
現時点では比較的、感染者を抑えることには
成功している。

しかし、長期戦になることが予想されることも
ありここから先は全国一律での対応ではなく
地域毎に異なる対応に切り替わっていくだろう。

そうなれば、個人の行動次第でトレードオフの
バランスは変化させやすくなると思う。


ネットを検索すれば精度の高い情報はたくさん
見つけられる。Note内にも有益だと思われる
情報は多数存在する。

僕もまだまだ勉強中。

自分が信じられる(≠都合の良い)情報を
見つけて「正しく恐れる」状態を作る準備を
整えていきたい。

そして過剰に恐れることなく、適度に経済を
回すための行動をしていきたい。

今を乗り越えるために自分ができることを
微力ながらも実践していこうと思うのだ。


そういえば、本文と少し趣は異なるが
先日読んだ以下のNoteもとても面白かった。

買い占めを横目で見ていた結果「買えない」
状況に陥っていた僕はこの記事の内容は
とても勉強になった。
(未だに近場のドラッグストアでは
 買い占めが起こっておりトイレットペーパー
 が買えないのがツラい・・・苦笑)

こちらもぜひ。


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