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考古学の魅力に迫る! 『考古学研究会』

こんにちは、ライターのぜんぜんです! 本日は早稲田大学の「考古学研究会」を紹介しようと思います。勝手に堅そう……真面目そう……というイメージを持っていますが、どのようなサークルなのでしょうか。今回は早稲田大学考古学研究会を徹底的に調査していきます!


ー考古学研究会とはどのようなサークルですか。

週二回の勉強会を通して、考古学への知見を増やしています。
この勉強会というのは、考古学分野のみに絞っているわけではなく、様々な分野の発表を行っています。考古学というのはあらゆる分野に関連しているので、各個人が興味のある分野を意欲的に学習することを推奨しています。

ー具体的にどのようなテーマがあったのですか。

この前は夏休みに発掘に行った先輩がレポートを作ってくれました。
今日は仏教の「不受不施派」がテーマになります。本当に数多くの分野の学びが得られるのが魅力ですね。

ー勉強会以外の活動はどのような活動ですか。

通常活動以外では、早稲田祭活動・ボランティア活動・フィールドワークが特徴です。
早稲田祭活動では、考古学研究会の伝統である勾玉作りを行っています。
滑石を使って来場者に勾玉を作ってもらっています。
ボランティア活動というのは、西東京市にある下野谷遺跡で行われる「縄文の森の秋まつり」に参加して、考古学という学問自体の普及を目指しています。
また、長期休みの際にはフィールドワークにも行きます。
勉強会で学んだことを実際に肌で感じて、より自分の知識にすることが出来ています。
今はレクとしての側面が強いですが、昔は実際に発掘なども行っていたようです。

ーサークルの魅力を教えてください。

他の歴史系サークルと比べて、外に行く機会が多いと思います。考古学という学問自体が歴史学等に比べて、発掘などの外部に行くことを重んじている学問なんです。だからこそ、自分の目で見ることを大事にしています。
また、真面目なだけでなく普段は部室でマンガを読んだり、ゲームをやったりしています。
そのような仲の良さも魅力だと思います!

ー入りたいと考えている新入生に一言お願いします。

コロナも収まってきて来年以降サークルをどんどん活性化させていきたいと思っています。
火おこしや石器作りなどが体験できる「考古学を体験する」というコンセプトの新歓合宿もやるつもりです。新歓には考古学が好きな人はもちろん、他の分野に興味がある人も大歓迎です。
また、会員でなくても勉強会の見学は出来るので、ぜひ一度部室に遊びに来てください!


今回は早稲田大学「考古学研究会」を取材しました。謎に包まれていた活動内容が明らかになると同時に、考古学への愛を感じることが出来た取材でした。取材に応じてくださった考古学研究会さん、ありがとうございました!

#考古学研究会 #早稲田大学 #地理 #歴史 #サークルニュース

サークル情報
サークル名:考古学研究会
メンバー所属大学:早稲田大学 
ジャンル:地理・歴史
活動費:半年2000円
活動日程:週2日
規模:60人程度
募集対象学年:全学年
SNSアカウント
Twitter:https://twitter.com/w_kouken

本日ご紹介した「考古学研究会」も登録する「サークルアップ」は、サークル活動資金が貯まるサークル支援アプリです。この機会にぜひ、ご登録ください。