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あなたは何タイプのライター?Webライターと仕事をするときに確認したいこと

こんにちは、塩谷舞(@ciotan)です。

5月も変わらず購読してくださるみなさま、本当にありがとうございます。


今日は、Webライターと仕事をするときのポイントについて。

「Webライター」といえども、ひとくくりにはできず……ざっくり大きく2タイプの人がいるのかなぁと思います。

己のテンポを乱さずに安定供給するタイプと、
己の気持ちの浮き沈みを利用して書くタイプ。


もう少し詳しく書くとこんな感じでしょうか。



己のテンポを乱さずに安定供給するタイプのAさん
・起承転結を考えてから書き始める
・ニュース記事などをスピーディーに生産できる
・バズよりもニュースやSEOが得意
・書くのが速い
・記者を目指していて、記者ハンドブックを携帯している
・誤字脱字が少ない


己の気持ちの浮き沈みを利用して書くタイプのBさん
・感情の赴くままに書くので、ゴールが見えていない
・Twitterを起点にバズることがある
・書くのが遅い(ノリはじめるまでが遅い)
・Twitterをやっていると人気が出たのでブログを書いてみたら、それが仕事になっちゃった
・誤字脱字が多い



まぁ白黒パキッと別れるものではないと思うのですが……。

これ、どっちが良い、悪い……ではなくて、おそらく「別の種目」と認識したほうが良いレベルなんですよね。スピードスケートとフィギュアスケート、一緒に競わないじゃないですか。それくらい違うんじゃないのかなぁ。


Aさんからしたら「Bさんの仕事が遅い!書けそう書けそうって言ってるのに全然進んでない!!」と怒りたくなることはよくあると思います。

Bさんからしたら「Aさんの記事、全然感動しない!もっと心を込めて書いて欲しい!!」と悲しくなることもあるかもしれません。


それで社内や編集部内で口論になったりすることは、あるあるな気がします。

ただ、お互いの短所をわかった上で

Aさん「私には苦手なSNSで話題になる記事を書いてくれてありがとう…」
Bさん「こちらこそ、私には苦手な安定供給を担保してくれてありがとう…」

と、長所を認めて住み分けができれば良いんですよね。


新聞社さんがWebライターと仕事をするときなんかには、ひとこと「ライター」とくくってしまうと、Bさんが出てきた時に、あまりにも「種族が違う……なんだこれは……」とガッカリしてしまうこともあるかもしれません。

だから新しいWebライターさんと仕事をするときには、「あなたは記者タイプ?ツイッタラータイプ?」というのを、最初に確認しておくと大きなミスマッチや、ガッカリするような出来事が起こりにくいかもしれません。


私は昔、某有名雑誌で、ライターとしての仕事を仰せつかったのですが……









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塩谷舞(mai shiotani)

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塩谷舞(mai shiotani)

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1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学卒業。ニューヨーク、ニュージャージを拠点に活動。大学時代にSHAKE ART!を創刊。会社員を経て、2015年に独立。milieu、noteマガジン『視点』にてエッセイを更新中。著書『ここじゃない世界に行きたかった』が文藝春秋より発売