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残念なWebメディア10パターンと、コミュニティのこと


こんにちは!

結婚式が終わって、燃え尽き症候群になりたい(なる暇がない)塩谷です…。

結婚式も、映画トゥエンティーフォーばりのギリギリ滑り込みでなんとか、本当になんとかなりましたが(みなさまの多大なご協力によって…)それよりも今は「結婚式後になんとかしよう…」と思っていたタスクで溢れかえり涙目です。

さて。

結婚式の乾杯の挨拶を、いつもお世話になっているコルク佐渡島さんにお願いしたのですが、配布していた私のプロフィールを見て……




「塩谷さんの肩書きが編集者になってますね。僕も編集者なのですが、僕は出版社出身です。ただ最近の編集者は、Webを操らなければいけないので、Webディレクター出身の人を多く採用するようにしています」

という「あれここセミナーかな?wwww」的なパワーワードで乾杯を飾っていただきました。(私が次世代の編集者像であると言いたかったんだと思います。笑 いや、他のお話もありましたよ!!!!!!)

たしかに、私のファーストキャリアが「Webディレクター(in CINRA)」で、めっ……ちゃくちゃ良かったなぁ……と思っております。出版社に務めるファーストキャリアよりも、私はWebディレクターで良かった。うん。ま、人は自分が経験したことしかわからんもんですが。


やっぱり「Webで届ける」ためには「コンテンツの質が高い」だけではなく、Webサイトの構造がしっかりしているか? SNS連携が問題なくいってるか? エンジニアと齟齬なく改善点を共有できるか? などの目配りが重要です。



ということで、本日は「Webよくわからない人」が陥りがちな失敗パターン10選を紹介してみましょう。


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