第3回イベント「映画に『館』は必要か?」
ご挨拶
こんにちは!
これからの映画文化を盛り上げる会@青森です。
2022年11月16日に3回目のトークイベントを開催しました。
今回は初の平日開催となりましたが、バーカウンターの椅子を引っ張ってこないといけないほどの大盛況!
今後も開催時間や曜日にバリエーションを持たせて、様々な方が参加できるようにしたいと考えています。
「この曜日なら行けるんだけど…」等ご意見有れば気軽にお寄せください。
さて、早速イベントを振り返って行きましょう!
ご参加いただいた顔ぶれ
初めましての八戸映画ファンの方はもちろん、今回は県外からの参加者も大変多い回となりました。
八戸市民だけでなく県外からも「映画館の無い街がどうなっていくのか」は注目されていることを痛感します。
私たちが旗を振り続けることで、少しでも明るい話題を提供できればいいなぁ…
岩手県宮古市の蔵を利用した映画館「シネマデアエル」から有坂さん
盛岡市を中心に上映会活動をされている「映画のチカラプロジェクト」より高橋さん
お二人がご参加くださり、普段観客があまり意識しない「興行場法」や「消防法」などと映画館の関係など、じっくりお聞きすることが出来ました。
映画を流す場所≠映画館。
あくまで法律にのっとった興行でなければ、映画館とはいえない…
映画は総合芸術でありながら、大衆娯楽でもあるという奥深さを感じました。
必要だと思いますか?それとも…?
もともと今回のテーマ「映画に『館』は必要か?」は、答えの出ない議題として設定したものです。
集まる方々はもちろん映画好き。
なので必要か?という問いに対しては、「YES」である方がほとんどだと思います。
しかしながら、「NO」もしくは「必ずしもそうじゃないやり方もある」という意見も、捨て置くことはできません。
そこにこそ八戸の映画ファンが生きる道のヒントがあるからです。
両方の視点から語り合うことで、私たちの今後の活動においても新たなアイデアが芽吹き始めました。
特に個人的には、学校で流れていた学習映画の上映レギュレーションってどうなっていたんだろう?という話題に興味津々。
(みんなで見ましたよね、ゲン…!)
ご存じの方は是非情報をお寄せください!
12月度はついに!
12月度の第4回イベントは「2022 MY BEST3」
あえてのクリスマスイブ開催となりましたが、実は中心街でカルチャーイベントが群雄割拠していたようです。
徐々に街の賑わいも戻りつつありますね。
引き続き感染対策にも留意しながら、開催を続けていきたいです。
代表がサンタ業で間に合わなかったため、いつもと進行役をスイッチしての開催となりました。
次回記事にて雰囲気や、みなさんの語ってくださった様々なBEST3を一部ご紹介したいと思います。
今年の映画は今年のうちに。
お楽しみに!
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