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映画『幽霊はわがままな夢を見る』東京公開初日、2日目配給宣伝レポート

グ スーヨン監督最新作、映画『幽霊はわがままな夢を見る』令和6年6月29日土曜日、遂に東京公開です。
ミニシアターの聖地とも言える渋谷ユーロスペースでの上映がスタートいたしました。

渋谷ユーロスペースが入っている建物正面
渋谷ユーロスペース、シネマヴェーラ公開中作品掲示
1階エレベーター横 公開中作品掲示
3階劇場エントランス入口
受付カウンター 公開中作品掲示

昨年の12月2日から8日まで下関での大盛況を博した先行上映を経て、念願の東京公開に漕ぎ着けました。
この間、様々な方々による御尽力の賜物と厚く御礼を申し上げる次第です。ユーロスペース北條支配人さまには心より感謝申し上げます。

グ監督、主要出演者による舞台挨拶、トークイベントを初日と2日目にセッティングしたこともあり、スタッフも二手に分かれてスムーズな進行を心掛けました。
とは言いましても初日はオンライン予約上は完売!と…実際席が無くお帰りになられた方もありと、誠に申し訳ないところでした。

初日エントランスロビーは人で溢れ返り、またお祝いのお花もお贈りいただきました。

グ スーヨン監督と中学生時代同級生の林内閣官房長官からもお祝いが
主演の深町友里恵さんへ①
深町友里恵さんへ②

今回、配給協力に入ってもらった金子雅和監督『リング・ワンダリング』でもご一緒したムービー・アクト・プロジェクトの皆さんの媒体への強力な呼び込みが功を奏し、テレビ・新聞・WEBの媒体10社の取材も入り、上映後の舞台挨拶も華やかに大いに盛況を博しました。

満員御礼の舞台挨拶
媒体向け写真撮影
左からグ スーヨン監督、大後寿々花さん、深町友里恵さん、加藤雅也さん、山崎静代(南海キャンディーズ)、西尾聖玄さん

この日、司会進行役の制作の栃木プロデューサーが作られたダイジェスト映像があります。ご覧ください。

https://x.com/jeen_Official/status/1806996945464139818?t=quH_jo60PB9W5qAG5esb4A&s=19

ダイジェストにもありましたが、舞台は下関にも関わらず、グ スーヨン監督最新作への期待に強力なキャスト力、地道な認知度アップへの宣伝活動の成果からでしょうか…下関に縁もゆかりもないこの日のお客様が半数以上もいらっしゃったのは驚きでもあり、ある種の作品評価としての嬉しさがありました。

30日日曜日の2日目の公開記念トークイベントは初日と同様に盛況を博しました。
主演の深町友里恵さんへ新たにお祝いのお花が贈られました。

この日のトークイベントの見どころはグ監督、深町さん、加藤さん、西尾さんに加えて、名優・佐野史郎さんに登場いただきました。
本作品との不思議な縁、グ監督との若かりし頃の仕事場でのエピソードと、聴衆は大いに惹き込まれていました。

会場におられた出演者の伊藤由紀さん、撮影後、東京に進学した小川珠光さんも舞台に登壇いただきました。
左から西尾聖玄さん、グ スーヨン監督、深町友里恵さん、加藤雅也さん、佐野史郎さん

この日のダイジェスト映像もどうぞご覧ください。

現在、7月7日時点で映画『幽霊はわがままな夢を見る』は2週目に突入しております。期間中の土日はトークイベントを企画しておりますので、ぜひユーロスペースのホームページ、映画の公式エックス、ホームページを御参照いただけますと幸いです。

東京での公開が続いていけますよう、応援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。また7月13日からは大阪シアターセブンと全国公開も展開されますので、情報にはぜひ注視いただけますと幸いです。

【インフォメーション】
7月6日(土)より『漁港口の映画館 シネマポスト』ではドイツの名匠にとどまらない、世界を代表する映画監督ヴィム・ヴェンダースの最新作『アンゼルム“傷ついた世界”の芸術家』が上映スタートいたしました。
ドイツ芸術・美術の粋を映画に収斂させたヴィム・ヴェンダースならではの最高映像を体感できます。
シネマポストでは12日(金)迄の公開となります。


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