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“映画館をつくる”
この発想が生まれた背景をつぶさに検証していくと、いくつか挙がってきます。

映画が好きであること
②作り手側にいる人間、その視点からセレクトした映画を紹介してみたいと思ったこと
③旧建築物をリノベーションできる環境下にあったこと
④自身高校卒業までに住民として町内に映画館が3軒あった環境下で過ごしていた…映画館の風景に馴染んでいること。
⑤㈱cinepos起業後、8期目となり‘つくるとつたえる’という理念、コンセプトを形にしていく時期的機会と感じたこと

只今5項目、思うままに列挙してみましたが、ホームページでの支配人挨拶文で触れられていない部分を補足しています。
現時点からの考察はそうなるのかもしれませんが、遡ると34歳時点に東京から下関に戻る際に、当時勤めていた制作会社の社長にそんな構想を話していた記憶があります。

結局、思い入れがある要素の集積を汲み込んだ形で私にとっては理想的な映画館を完成させたことは非常に幸運に恵まれたと言えるのです。
これまでお付き合いさせていただいた方々とのご縁の賜物です。
開館まで約2週間後に迫った“漁港口の映画館 シネマポスト”実はまだ完全に準備済みというわけではなく、日々勤しんでいます。
万全を期して開館していけますよう、精神誠意努めてまいります。

開館オープニング作品
『遠いところ』工藤将亮監督来館!
舞台挨拶がございます!
詳細は上記シネマポストニュースサイトから、ぜひご期待ください!

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