飛行機の窓から見たカナダ バンクーバー島〜カルガリー
地形と地図を見るのが大好きだから、飛行機に乗る時は、年甲斐もなく窓にかじりついている。Vancouver Island からToronto への飛行機の窓から見えた地上の写真を地図と対比してみた。地図オタクな作業です。あしからず。
ここは、広範囲すぎて地図には入り切らないので割愛。
ジョージア海峡、更に奥にサンシャインコーストの山がうっすら見える
手前に、UBCのある丘?イングリッシュ・ベイを挟んでサイプレス、グラウス、マウントシーモアが連なるように見える。その奥の冠雪してるのカスケード山脈といわれている西海岸沿いの山脈のようだ。右端に見える高い山が特定できない。。。残念
人工の地形なのだろうか?ヴァルデス島にある地形。
フレーザー川河口、ツワッセン、ホワイトロックまで細長く見える。Valdes Islandの手前側には無数の貨物船が風待ちというか、バンクーバー港での積み荷を待つためなのか停泊中。
高度が低いので、地上がよく見えます。
この険しい山脈に囲まれた湖の畔に、第2次世界大戦中日系カナダ人が収容されたニュー・デンバーの町があります。バンクーバーやバンクーバー島から全財産を奪われて、このような僻地に追いやられたとはほんとうに酷いですね。私は、ニュー・デンバーで育ったという日系人のお年寄りたちにあったことがありますが、ひどい目に会いながらもバンクーバーに戻ってちゃんと大学も出て今は悠々自適というんですから、たいしたもんです。
延々と、氷河地形の上を飛びます。
似たような地形が多くて、特定するのが大変でした。それにしてもダイナミックな景色。
Mount French、地上から見るともっと圧巻。↓登った人の記録
カルガリーは思ったよりも大きい街でした。ため池のような地形やクリークなども見られたのでこの辺も興味深い地形です。
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