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「難しいことにトライしながら成長したい」と思ってCINCを選んだ|22卒/四期生 Kazuhisa.W|CINCの人

こんにちは。CINC TIMES編集部です。

CINCでは2019年度から新卒採用を実施しています。今年は新卒四期生となる22卒 9名が4月1日に入社しました。

CINC TIMESでは、四期生のインタビューを順にお届けしていきます。今回はKazuhisa.Wに自身の就職活動やCINCに入社を決めた理由を語ってもらいました。

‐‐ あなたをあらわす#ハッシュタグは?

私をあらわすハッシュタグは【 #逆境に燃える男 】です。

これまで、幾度となく挫折を味わってきました。高校時代、「絶対にエースになる」と意気込んで入部した野球部では、思い通りのプレーができなくなるイップスという状態に陥り、ボールを投げられなくなりました。「周囲の友人と差をつけたい」と思い、早々にエントリーしたインターンシップでは、全ての選考で見送りに。 話すことが好きで、向いていると思いチャレンジした営業代行の仕事では、3ヶ月連続で最下位。しかし、他の人が諦めてしまうような場面で、むしろやる気が増すのが私です。

なぜなら、難しいチャレンジに向き合うことが好きだからです。難題を乗り越えた先に、自分の成長があると思っています。私にとっての成長は「できないことが、できるようになること」です。できないことのレベルが高ければ、高いほど成長の伸びしろだと思っています。だから、心が折れそうになっても、その度に踏みとどまってきました。むしろ、絶望的にできないと思うときにこそ、今まで発揮できなかった力を出せるようになり、自信に繋がる結果を残せると思っています。

だから難題を成長の機会と捉え、逆境に燃えてきました。

‐‐ 就職活動の進め方は?

私は就職活動を2度行っています。

1度目の就職活動は、大学3年生の5月頃です。さまざまなインターンに応募しましたが、不合格続きで、実力不足を痛感しました。面接が苦手で自分の考えを思うように話せなかったんです。大学の先輩から「面接は自分を売り込む営業である」とアドバイスをもらい、営業力をつける努力をしようと考え、一旦就職活動をストップし、テレアポを行う営業インターンとITスクールの営業代行の仕事をはじめました。

気合を入れて業務を開始するも、3ヶ月連続で営業成績は最下位。散々な結果に、「辞めたい」と思う日々が続きました。しかし、逆境を成長機会ととらえるマインドで、お客様から信頼を得る方法を考える、営業の課題の見直しを行うなど試行錯誤を続けました。トップセールスの商談の音声を繰り返し聞いて、文字に書き起こしたり、営業課題を定量的に把握するためにスプレッドシートで顧客管理をしたり、工夫しながら業務を行っていた結果、トップの成績を修められるようになりました。その後も安定して成績を出せるようになったので、就職はせずフリーランスのセールスとして生きていこうと考えるようになりました。

しかし、営業代行の業務で後輩育成を担当したことをきっかけに就活を再開するに至りました。
後輩に自分の営業ノウハウを伝えたところ、チームの成果が大きく向上しました。私が一人で作る売上の倍近くの成果を生み出すことができたのです。その際に「チームで成果を最大化する方がインパクトが大きくなるし、何よりも楽しい」と感じました。

この出来事から、チームで仕事を行い、周囲に影響を与えられるビジネスパーソンになりたいと思い、フリーランスではなく企業に就職する道を選びました。しかし、私が就活を再開したのは、大学4年生の10月。もはや、周囲の友達は内定者として活動していた時期でした。

‐‐ CINCとの出会いは?

尊敬している大学の友人から紹介してもらったことがCINCを知ったきっかけです。「良い人しかいないから、受けてみたら?」と言われ、その場でエントリーしました。

一次、二次選考と社員さんとお話をしていく中で、マーケティングの重要性やCINCという組織の魅力を感じ、「自分が最高のパフォーマンスを出せるのは、CINCなのではないか」と思うようになっていました。

特に印象的だったのは、会社と自分のキャリアのすり合わせを行う選考だったことです。
自分が見極められているというより、むしろ自分が会社と合うのか確認しているような感覚でした。私の質問に対して率直に返答してくれたり、将来やりたいことを実現する方法を一緒に考えてくれたり、圧倒的にGIVEの精神を持った方が多い会社だと感じました。

特に人事を統括する竹内さんと採用担当として伴走してくれたIwao.Sさんとの面談は印象に残っています。竹内さんには、将来のビジョンを深く聞いていただきながら、経験をもとに多くのキャリアプランに対する提案をいただきました。「社会に自分らしく働ける人を増やす」というビジョンを達成するために、どのようなキャリアで、どのような経験をすべきか具体的に説明してくださいました。

Iwao.Sさんは、面談でたくさんの話をしたのはもちろんですが、最終面接前に長文の応援メッセージを送ってくださいました。自分の体験談を踏まえた勇気をもらえるメッセージで、今でもその内容を鮮明に記憶しています。

‐‐ CINCに決めた理由は?

2つあります。
「働く人への共感」と「成長できると確信したこと」です。

働く人への共感とは、「こんな大人になりたい」という理想のビジネスパーソンが集まっていると感じたという意味です。

面接・面談でお話しする社員全員が、自分らしくイキイキと働いていると感じました。 一人ひとりに目指すビジョンがあり、そのビジョンと会社のビジョンを結びつけて働いている方ばかりでした。

また、最終面接の際に、社長の石松さんが「社員一人ひとりが思い描く世界の先に、会社のビジョンが達成できることが理想である」と話されていました。社長がそういった考えを持つ会社だからこそ、社員は目指す方向と会社の未来が合致し、自分らしく働けているんだと納得しました。

成長できると確信したのも、石松さんとの最終面接です。
石松さんは「100人のマーケティング担当者がいたら、100通りの不がある。だからこそ、顧客が求めている以上の提案をするのは難易度が高い。でも、難易度の高いチャレンジをし続けることが大切だし、その先に見えている日本を代表する会社を創るというビジョンに向かっていく過程が本当に楽しい。」と話していました。難しいことにトライしながら、成長したいと思っていた自分にとって最高の環境があると確信しました。

‐‐ 入社後の理想の姿は?

圧倒的に成長することです。私は縦と横の2つの成長を考えています。

縦の成長は「誰よりも早く、圧倒的な成果をあげること」です。
新卒入社者の最重要ミッションはいち早く独立プレイヤーとして活躍することだと思っています。
前のめりにさまざまな仕事にトライし、失敗も成功も繰り返しながら自分のキャパシティを広げていきたいと思っています。その先では、メンバーに伴走できるリーダーとなり、「自分らしく働く人を増やす」という私のビジョンを実現していきます。ただ前を走ってメンバーを先導するでもなく、後ろから支えるでもなく、メンバー一人ひとりに寄り添いながら、一緒に歩みを進めていける、そんなリーダーになるのが理想です。

横の成長は「Kazuhisa.Wといえば、〇〇である」を増やすことです。
CINCには、信頼を勝ち取れば、さまざな仕事を任せてもらえる環境があると思っています。自分なりの観点で価値貢献できる領域を探して、少しずつ信頼を得ていきたいと思います。身近なことで例をあげるならば、新人研修を受ける立場での気づきや新人だからこそ感じる日々の改善事項などを書き留めていき、来年、再来年に入社する後輩の育成に活かせるようにするなどです。小さなことから一つずつ積み上げていこうと思います。

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