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常識を変えるプロダクト生み出したくてCINCを選んだ|22卒/四期生 Masaki.A|CINCの人

こんにちは。CINC TIMES編集部です。

CINCでは2019年度から新卒採用を実施しています。今年は新卒四期生となる22卒 9名が4月1日に入社しました。

CINC TIMESでは、新卒四期生のインタビューを順にお届けしていきます。今回はMasaki.Aに自身の就職活動やCINCに入社を決めた理由を語ってもらいました。

‐‐ あなたをあらわす#ハッシュタグは?

私をあらわす#ハッシュタグは【 #新卒エンジニア 】です。
なぜなら、ど真ん中ドストレートでエンジニアの道を選んでいるからです。大学で情報通信について学び、エンジニアリングが好きな友人に囲まれ、エンジニアリングを突き詰めて、エンジニア職を希望して就職活動をしてきました。大学でエンジニアの卵として過ごしてきた自分が、エンジニアとして社会人生活をスタートしていくという意味でも、このハッシュタグがいいと思いました。

‐‐ 就職活動の進め方は?

Webエンジニアの募集をしている企業を中心に応募していました。

Google PlayやAppleのApp Storeのようなアプリケーションストア経由でインストールして使用するネイティブアプリは、ハード(使用する端末)に依存するため、PCやスマホに代わる次世代の端末が台頭するようになると、同時にアプリも使われなくなってしまうことが予想されます。

それに対し、Webエンジニアは、ブラウザ上で扱われる技術なので、技術の流行り廃りに影響されにくく、ネイティブアプリの開発よりも安定していると考えています。加えて、通信環境さえあれば、サービスが提供できる世の中であるため、今後はよりWebアプリ・サービスが重要視されるようになっていくと考え、Webエンジニアを志望しました。

企業を選ぶうえで大切にしていたのはエンジニア部門の規模です。まだ部門として完成しておらず、これから部門を創っていくフェーズにある、という意味でエンジニア部門の規模が大きくない会社を選んでいました。理由としては、将来的に「自分が1から開発したんだ。」と言えるプロダクトを作りたいと考えており、0→1の新規開発ができる環境を志望していたからです。今後、組織創りを本格化させるフェーズであれば、一人に任せてもらえる裁量が大きく、打席に立つチャンスが多いと考えました。

加えて、「Web+○○が得られる企業であるか」という観点でも企業を見ていました。Webサービスを作れるエンジニアは世の中に多くいますが、Webサービス×○○という掛け算でキャリアを築いている人は多くないと思います。今後、義務教育でプログラミングを学ぶ人たちが増えてくるため、Webの知識、技術を持つ人は珍しくなくなるかもしれません。そのような状況でも、エンジニアとして市場価値を高め、働き続けるためにはWebサービスと掛け算できる何かを突き詰める必要があると感じていました。

‐‐ CINCとの出会い、決め手は?

CINCとの出会いは大学4年生の8月ごろです。
あらためて、就職活動の軸を見直し、自分の軸で就活をリスタートしたタイミングでした。

就活開始当初は、視野を広げるためにとにかく様々な企業とコンタクトをとりました。その中で、リリース間もないサービスを手がけるある会社の選考で、エンジニアの方が「サービスのスタート段階から関わることは面白いことだ」と話していたのが強く印象に残りました。

この出来事をきっかけに、「新規開発できたらいいな」くらいだった気持ちが、「新規の開発のチャンスがある会社を選ぼう。そうじゃないところは受けないようにしよう」という意志へと変化しました。こうして「プロダクトを続々と展開していく会社、新規プロダクトの開発に携われる会社でやりがいをもって働きたい」と思うようになっていきました。

こうして、新規開発ができる企業探しを始めたタイミングでCINCに出会いました。はじめてCINCの求人を見たときの印象は、「採用で求める要件に対して、エンジニアが取り組んでいることのレベルが高い」でした。CINCが提供するプロダクトや携わっているエンジニアの人数から考えると、高度な技術力が求められることは間違いないと思ったのですが、求人に記載されている応募条件のハードルが低かったのです。

ここから、採用において「技術的なスキルだけを求めるのではなくて、エンジニアリングに取り組む意欲や人物面での親和性などを重視している会社なのだろう」と感じました。「人員数を揃えるためではなく、入社後を意識した選考をしているんだ」と思ったのを覚えています。さらに選考を通じて、新卒のエンジニアがまだ2人しかおらず、これから成長していく段階であるということ、会社として新規プロダクトの開発に積極的であるという話を聞き、自分の就活の軸とCINCがフィットしていると確信しました。

また、選考を進める中で印象的だったのは、会社の人たちの雰囲気です。人事、エンジニア含めて多くの人とお話ししましたが、誰と話をしても雰囲気が良かったです。特に印象的だったのは、二次選考の技術面接です。実際に開発をしているエンジニアの方が面接官で、アウトプットに対するフィードバックを非常に丁寧にいただきました。選考の場であるにもかかわらず、他のアプローチ方法や最新の技術について指導してもらうことができました。このやりとりを通じて、会社や開発部門の雰囲気をイメージでき、安心したのを覚えています。

最終的にCINCに決めた理由は、就活の際に重視していた「Webエンジニア+αのスキルが得られる」一番の環境だと思ったからです。

CINCはWebエンジニアリングの技術の高さに加えて、自然言語処理のノウハウ、何千万ものビッグデータを持っている会社です。創業時から研究や開発に携わっており、自然言語処理に詳しい人がいたり、ビッグデータを扱ってプロダクト開発ができてたりする環境は非常に魅力的でした。CINCにはWebのエンジニアリングを中心に、+αの経験ができるチャンスが非常に多い会社だと思ったので、入社を決意しました。

‐‐ 入社後の理想の姿は?

CINCを代表するプロダクトを開発することです。
面接を通じて、経営陣の話から「新卒が中心となってCINCという会社を創ってほしい」という思いがあるのだと感じました。そういった期待がかけられている中で、自分には何ができるかを考えてみると、CINCのキャッチコピーである「そうきたか。」を体現するような、常識を変えるプロダクトを生み出すことだと思いました。

そのために、まずは独立プレイヤーとして開発を任せてもらうことを目指し、実績を残したうえで、新規プロダクトの開発に取り組み、0からプロダクトの立ち上げ、グロースまでを成功させたいと思います。大学時代には、独学でいくつかのプロダクトを開発していたので、今度は自分が中心となってチームでプロダクト開発に取り組みたいです。そして「CINCの○○というプロダクトは自分が開発したんだ。」と胸を張れるようになりたいです。

また、新卒エンジニアとしてのロールモデルになりたいとも思っています。既に新卒で入社したエンジニアの先輩は数名いますが、今後、エンジニア職の新卒は増えると思うので、私が目指すべき到達点だと言ってもらえるように頑張っていきたいと思います。

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