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自分の強み×マーケティングで世の中に価値提供したいと思ってCINCを選んだ|22卒/四期生 Amon.T|CINCの人

こんにちは。CINC TIMES編集部です。

CINCでは2019年度から新卒採用を実施しています。今年は新卒四期生となる22卒 9名が4月1日に入社しました。

CINC TIMESでは、新卒四期生のインタビューを順にお届けしていきます。今回はAmon.Tに自身の就職活動やCINCに入社を決めた理由を語ってもらいました。

‐‐ あなたをあらわす#ハッシュタグは?

私をあらわす#ハッシュタグは【 #人には人の乳酸菌 】です。
人を気にしすぎず自分らしさを大切に生きていきたいという意味です。実は、これまでの人生は常に人と競い、人よりも優位に立ちたいと思い生きてきました。特に、大学進学は偏差値を重要視していましたし、幼いころから取り組んでいるピアノは、コンクールでの順位ばかりを意識していました。

ただ、ふと考えたときに「ネームバリューや何かの指標に囚われて生きるのは、本当に楽しいのか」と思いました。そこから、自分らしさに貪欲に向き合うようになりました。

今ではマーケティングやデザイン、趣味では洋画や音楽など自分の好きなことを突き詰めています。

‐‐ 就職活動の進め方は?

就職活動をはじめたのは大学3年生の3月です。
初期はインターンシップへの応募を中心に進めていましたが、応募の際に1つの基準を定めていました。「中長期的に自分の市場価値が高まる業界・業種であるか」という基準です。時代によって、市場から求められる人物像は変化します。今、市場価値が高い職種だとしても数年後にも求められているとは限りません。そのため、時流に影響されず、世の中から求められるだろう業界、業種に絞ってインターンシップに応募していました。

その結果、最終的にマーケティング、特にMartech(マーテック)の領域に絞りました。マーケティングは業界、業種、部署、部門にとらわれず求められる職種です。どの業界、業種でもマーケティングは必要ですし、部署、部門でもマーケティングの考え方を使って業務を行います。例えば、採用領域でも認知施策、応募の喚起などマーケティング思考で行います。また、大学時代に注力して取り組んでいた経済学の知識とデザインのスキルもマーケティングには求められるため、自分の強みを活かせるとも考えました。

‐‐ CINCに決めた理由は?

マーケティング業界の会社を探している中で、就活サイトで偶然見つけて、説明会に応募したのが出会いのきっかけです。はじめは、数あるマーケティング系ベンチャー企業の1つという印象でしたが、説明会で聞いた「CMOを輩出する企業を目指している」というフレーズに惹かれ、インターンシップに申し込みました。

インターンシップで印象的だったのは、社員さんが学生を学生扱いしないことです。答えを教えるのではなく、学生をCINCのいちメンバーとして考え、同じ目線で課題に取り組んでくださいました。また、休憩時間にはメンターの方にキャリアや人生の悩みを相談したのですが、真摯に向き合っていただきました。実はインターンが終わってからも、食事に連れていってもらいました(笑)”学生だから”と線を引かず、人として向き合っていただいたのは嬉しかったです。

最終的にCINCに意思決定した理由は3つです。

1つ目はデータに基づいて、マーケティング戦略の提案ができる点です。数社のインターンシップに参加し、データから読み取れるファクトがあるにも関わらず、経験則で課題解決にアプローチするシーンに違和感を覚えることが何度かありました。

一方で、CINCは日本語の検索キーワードのビッグデータをベースに、定量的な戦略提案を行っています。実際にインターンシップのワークでもデータを活用し、提案内容を作成しました。ここまで、データやファクトを重視して、アウトプットを突き詰められる環境は他にないと感じました。

2つ目は自分の強みでもあり、得意分野でもあるデザインを活かせる環境であることです。大学生のころから、独学でデザインの勉強に取り組んでいました。マーケティングの仕事にはバナー作成などデザインを活かせる作業も多いです。特にCINCでは戦略から実行までを一気通貫で行うため、デザインやクリエイティブの知識が一定必要ですし、自社事業のマーケティング施策でクリエイティブ制作を行うこともあります。CINCには事業会社と支援会社の両側面があり、どちらの事業部に対してもデザインの経験が活かせると感じました。持ち前のスキルを活かして、CINCのアウトプットの質の向上に貢献したいと思いました。

3つ目は社員一人一人を理解し、成長に向き合ってくれるカルチャーがあることです。
インターンシップのさまざまな場面で感じました。

例えば、メンターの社員さんが学生のアウトプットに対して真摯にフィードバックしてくださいました。フィードバックをもらえると、自分では気づけなかった視点を発見することができます。将来は特定の領域において専門性を身に着けたいと思っています。そのため、知見や経験がある方にフィードバックをいただくことで、キャッチアップのスピードを加速できると思っています。

また、CINCのメンバーはお互いの人間性を理解し合って働いていると感じます。特に印象的だったのは、インターンシップでの出来事です。司会を担当していた新卒1年目の先輩が、自分の個性を前面に押し出したユニークな自己紹介をインターンシップの冒頭で行いました。参加していた経営陣全員が「○○らしい自己紹介だ」と言って大笑いしていたんです。その時、経営陣一人ひとりが、社員の個性を理解して受け入れている会社なのだと感じました。

‐‐ 入社後の理想の姿は?

「Amon.Tにしかできない仕事だから、任せた」と上司が安心して仕事を任せられるビジネスパーソンになることです。まずは自分だからこそできる価値貢献が何かを考え、1つずつ目の前の仕事に取り組んでいきたいです。そして、徐々に価値貢献できる範囲を増やしていき、会社、クライアント、社会と貢献できる範囲を広げていきたいです。

そして、いち早くマネジメントを担える人材になりたいです。
マーケティングは顧客の売り上げを継続的に生み出す仕組みづくりを行うことだと思っています。仕組みをつくるためには、1メンバーの視点だけでなく、組織という視点が重要だと思っています。自分が組織をマネジメントする立場を理解することで、本質的な課題解決方法が見えてくると思っています。

まずは、マネジメントを目指して成果を追い求めたいと思います。

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