就活がない国&学歴で就職が決まる国
こんにちは!10月に入り秋真っ只中!
最近は朝と夜寒いくらいですし、日の入りもだいぶ早くなりましたね!
会社員の方は、下期に入り新たなスタートをきっている人がほとんどだと思います!
そして、学生の皆さんは後期にはいったところでしょう!
というわけで今回のテーマはずばり!学生と社会人どちらにも関係してくる話題になってます!
この時期にぴったり!
「就活」
就職!といえばつい最近内定式に参加した!会社で内定式あったな?!という人がほとんどだと思います。
今回は国別就職活動を見ていきましょう!
さて、まずは日本ですね。
先に言っときます。2人に聞いたところ日本の就活とは他の国は全く違うそうですよ!
大体のスケジュール
これが一般的ですよね。
大体の学生が3年生ごろから動き始め、4年生になって6月に内々定が決まり紆余曲折ありながらも学生の間に就職先が決まっているようなそんな状況だと思います。
人生最大の選択な気がしてもがいていた日を思い出します。
唐突ですが、、学生に伝えたい言葉があるとしたら
一つ言えるとしたら、仕事が全てじゃない。
自分が大切にしたいものはなんだったのかをはっきりさせることが重要でしょう。
それでは、中国、インドネシアの就職活動を見ていきましょう!
・インドネシアの就活
まず、日本は「新卒の一括採用」が一般的ですが、インドネシアは新卒採用枠はありません !
日本では大学3年生のタイミングで就活活動を行うことが多いと思いますがインドネシアはそうじゃありません。
じゃあ、どうするの? 笑
実は、大学を卒業してから就職活動を始めるのが一般的なのです。
1、2、3年生は講義や勉強がメインで1つの講義が1時間半~2時間あり、1日に2つ~3つ入っていることが普通です。
4年生に入ると論文を書いたり、インターンシップをすることが一般的で就職活動はしないのです。
でも、中にはインターンシップをし大学卒業後はその会社に就職する方法もありますがこのパターンは多くありません。
「新卒の一括採用」がない為大学卒業後、就職活動がうまくいかない人は仕事を見つけることができないのです。
ですので、大学は卒業したものの仕事ができなければ意味がないと思っている人達はたくさんいます。
この状況を日本と比べるとものすごく日本は羨ましいと思います。
今後インドネシアの就活活動のシステムがより良い方向に進んでいけたらなと願います!
・中国の就活
次に、中国の就活事情ですが、一言で表すと「学歴社会」なのです。
日本のニュースでも流れたことがあると思いますが、中国の学生が試験勉強をするために点滴を打ちながら勉強をする人もいるくらいです(笑)
学歴が直接自分の将来に関わってくるので、中国の学生は死ぬ気で勉強をします。
また、中国では新卒だから一定の給料を与えるのではなく、完全実力主義の会社が多いため、会社で即戦力となると判断された場合は、すぐに昇進する人が多くいます。
どちらかというと、欧米よりの考え方で、日本ではあまりないスタイルですよね!
他にも、中国の国自体が、大学を卒業した人に対して、積極的に起業するように勧める傾向があります。これにより、優秀な人材がどんどん起業して、大手企業では人材不足が問題となったこともあります。
いかがだったでしょうか?
世界の就活のスタイルはどこも違いますが、結局は自分の進むべき道を決めるための一つの手段なのです。
その手段だけが進むべき道ではないと私は思います。
世の中には多くの可能性があり、分岐点がたくさんあるため、自分の好きなように進んでみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
では、また!
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