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マーケティングができていないといわれても、ひるまないでいること。

行政書士試験まで、あと2週間余り。
合格めざして、頑張ってる受験生の皆さん、お疲れ様です。

合格した暁には、個人事務所を開設してと、顧客を増やして、事業拡大を・・なんて夢が膨らんでいることと思います。

専門分野を決めたら、マーケティングもしっかりやらなくてはと、受験勉強の息抜きに、YouTubeなんか見ていませんか?
それ、今、やらなくていいですから( ^ω^)・・・。

行政書士試験→合格者→「ヒヨコ狩り」 には、要注意です。

ヒヨコ狩り・・・右も左もわからないなりたての行政書士に、こうやれば集客できるというオンライン講座や、WEB集客を目指すならといった勧誘の数々。

受験対策をして合格を勝ち得た経験は、どうしても、この種の講座やシステムに課金してしまいがちです。

中学受験の塾のシステムとちょっと似ていると思っているのは、わたしだけでしょうか。

かくして、わたしも、ホームページを開設したとたん、電話の問い合わせがあるのは、そんな関係者ばかりでした。
皆さん、まめにネットサーフィンされているなと感心したものです。

もともとが、アナログ派だからなのか、オンラインでの「ヒヨコ狩り」にはつかまりませんでしたが。
なかには、笑えない体験をしてしまう方もいるようです。

もちろん、個人事業主になるからには、マーケティングは重要です。
でも、それとは別に、上手い儲け話には要注意、という感覚を忘れないで。

行政書士は、「あなたの街の法律家」です。
地に足をつけたしっかりした法律家を、お客さんは望んでいるのではないでしょうか。

「信頼感」は、小手先のマーケティングからは生まれないと思っている頑固な行政書士のひとりごとでした。


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