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HSPであってもなくても、敏感さや繊細さをうまくとらえるには?


結局HSPなのか?環境で繊細になっているだけなのか?
先週何気なく挙げた記事が、割と興味持っておられる方多い&私も気になりつつ。

今日は「子育てハッピーアドバイス」でおなじみ、1万年堂出版さんの記事をピックアップ。

もしかして私HSPとは違う!?と思ったら-HSPの誤解あるある【まとめ】

文中の『「敏感である」という点においてのみ共通している』に、納得。
「敏感さ」があるだけで、本当の私は威勢がよかったり明るく元気だったりして、一般的なHSPのイメージが「?」と感じることもありました。

さらに私の場合は、先日からの「環境不安」が伴って、生きづらさや適応障害的なものを起こしていたのではと思います。

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環境によって繊細になってしまうというか、自分で望まない繊細さを発揮してしまう、ということがありえると思います。

私の場合、職場にいることに不安を感じ、自分を安定させるために瞑想やヨガを続けてきたこともあったかなと。
そして数週間前に、やっと筋トレができるぐらい元気が出てきたタイミングで、上司の上の上司から仕事の指示があり、愛情を持って商品を売っている方からのアドバイスをもらえたのも、純粋に自分にとってはありがたかったですm(_ _)m 

それによって、自分にとって上司の放任が辛かったことに気づき、部下に適切な指示を伝えることもまた、上司の仕事、と思っていいんだ、と思えました。
指示が適切に感じられなかったり、放任、丸投げも「自分で動けるような人材育成」という取組みなら良いし、そういう側面もあったのかもしれませんが、私としては上司には相談しづらい、ということが多かったです。信頼関係も、全部下の立場から掛け合う、というのが本当に難しくて。。

私の繊細さは「頑張って売りたい、商品をちゃんと売りたい、けど、上司の反応を見ると、頑張りすぎないほうがいいかもしれない(安心して働けない、力を発揮できない)→上司に気を使う」というようなところで発揮されていたのですが、それだと自分自身の本音とは、うまく適応できてなかったのかもしれません。「これは私の立場の人が考えることではないのでは?」ということも多くて。

心のどこかでいつも「でも一生懸命売るのが営業では?部下が安心して仕事に取り組めない、モチベが低いというのは私のせい?」と思っていました。事務も沢山あるので折り合いが難しいところではあるし、上司に認めてもらうために仕事をしているわけでもないことはわかっていたのですが…。

そんななかで新しい発想や、ヒント、気付きが生まれるだけでも、状況が変わったなと(本当に賛否両論で、捉え方が難しいことなのですが)。

その上司の上司から振られた電話営業や、訪問営業をしてるときは、少なくとも仕事の方に繊細さが向いていたから、苦しくなかったなとも。環境不安を感じずに仕事ができた。

私の性格って、まずは全部やってみてだし、できませんでした、って言うのがすごく嫌で…。
仕事で、できませんでした、って、私にとって、めっちゃカッコ悪い。それ、仕事じゃないじゃん、てなる。もし絶対できない量のノルマの仕事が来たら、こういうやり方でやって、間に合わせたいですけど、いいですか、と聞く。

やってみた結果、先方の反応を伝えたら、次の販促に生かせるわけだし、やってみたら、意外といろんな反応を引き出せた。
そこから、次回やるかやらないか、決めれば良いと思うのです。
(これはあくまで私の性格で、最初からやらない、っていう選択肢もあると思います…)。

でも、こういう「私」も、私はあまり自覚していなかったから、マネジメントする側も、さじ加減が本当に難しいだろうな、と思いました(私のような部下でなくても、一般的に)。
その部下の成長のタイミングや個性なども考えると、よほど部下との信頼関係やコミュニケーションがないと、とか、それがなくても、人を適正に見る目だとか、他人に興味を持つことだとか、人としての優しさだとか、人格的なところまで及ぶというか。そんなん興味ないし、って人、ゴロゴロいるなあ…と思いました(^◇^;) 

自分の「繊細さ」、アンテナを仕舞うことで、ラクでいたいと思っていたけど、本来ならばそのアンテナって自分にとって「合ってる」し、「合わせるため」アンテナはあるので、苦しむんだろうなと思います。

合わないと分かれば、割り切ったり、辞めたりという方法もあるとは思いますが、自分を整えつつ動きがあるのを待つというのも、一つの方法なのかなと思いました。

…など、なかなかまとまらないことを考えつつまとめつつ、筋トレを続ける土曜の夜。だいぶ回数をこなせるようになってきました(^o^) 

素敵な週末を。

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