【小説】 男運のなさ
1回目は大学1年
レイプにあうも大学に相談したら
あなたの人生に傷がつくからと
言われた
気にしなくなった
24年後
大学時代に振った友達に
カラオケだけだから、何もしないからと、602号室はカラオケがあるからと
コロナ禍で歌えなかった佳世子を
まんまと騙した
祐輔に
背中をサワサワと触られて
お金を払ってと言えばやめると言ったが
いくらでも払うと言われ
やった
ホテルの前の防犯カメラは時が経っていたこともあり
消えていたみたいだ
早く行けば何分間以上も嫌がって
傘を横に振