メンヘラと向き合うか否か

・SNSの普及について
・メンヘラとは
・メンヘラを避ける方法
・メンヘラの人はどう脱出すればいいのか
・まとめ


SNSの普及について

4G回線により
スマホが普及し世の中は一気に発達した。

私が1番身近でそれを感じるのは
SNSの普及だ。

Facebook、Twitter、Instagram、LINE
などなど…

他にもたくさんのSNSがあるだろう。

私は主にLINEとTwitterを使っている。
Twitterは主に
「思ったことを素直にかけるSNS」
だと思っている。
それと同時に
「拡散力はSNSの中で1番効率的」
とも考える。

私は後者の理由で使用しているが
中には混同して使用している人もいる。

それは「メンヘラ」だ。

メンヘラとは

あなたが思っているメンヘラとは
どのような人ですか?

さあ、
考えてみてください。
おそらくいるはずです。

因みに「メンヘラ」の発祥は

「心に何かしらの問題を抱えている人」というような意味合いで用いられている通俗的な表現(インターネットスラング)。メンタルヘルス(精神衛生)を略して「メンヘル」と呼び、さらに英語の接尾辞 -er を加えて「メンヘルな人」という意味を加えた言い方と解釈される。

https://www.weblio.jp/content/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%A9 より

インターネットスラング
→インターネット上で使われる言葉

精神衛生
→ 精神の健康促進をはかったり、精神障害の予防や治療をはかったりする活動および研究。

簡単に解説すると
裏サイトで有名な5ch
ここで「メンタルヘルス」という掲示板があり
メンタルを病んでいる人を
「メンタルヘルス」→「メンヘラー」
→「メンヘラ」
となっていったと考えられる。

詳しいことは上記にリンクを貼ったので
興味のある方は
是非見て欲しい。

さて、
現在使われているメンヘラは
広い意味だ。
「情緒不安定」
「ファッションの一部」
「寂しい」
「依存型」などなど
あげたらきりがない。

Twitterでよく見かけるメンヘラは
「私がいなくなっても世界変わらないよね」
「死にたい」
「生きている価値ない」
といったネガティブワードかつ
見ている人に無益な情報をツイートする。

こういったワードを出す人が
俗に「メンヘラ」と言われている。

メンヘラ撃退方法

メンヘラを避ける方法は至ってシンプルだ。

『構わない』

これが1番有効だ。

メンヘラという生き物は
とにかくかまって欲しいのだ。

「私なんて誰にも必要とされてないよね」
この言葉に隠されているのは
「必要とされたい」

「死にたい」や「生きている価値ない」は
「存在価値を認められたい」

このワードに対して
返信してしまったりしたあなた
もしくはしたことあるあなた
もうおしまいだ。

メンヘラ達の餌食となる。

メンヘラは誰かにかまって欲しい生き物。

構ってくれる人がいると
その人に依存していく。

大変ですよね、
心中お察しします。

そこでメンヘラを撃退する方法を伝授する。

冒頭で述べたように
とにかく「構わない」

連絡来ても無視する。

そうするとメンヘラは
離れる。

理由は構ってくれなくなるから。

おそらくメンヘラはいうだろう。

「あの人はすごく冷たい人なの」

これを気にしてはいけない。
たくさんの冷たい人を作っているので
メンヘラの周りには上辺の友人しかいない。

そのため最初は
「可哀想に」
と思われていても
だんだんメンヘラについていけなくなり
その人もメンヘラから離れる。

大丈夫だ。
「人の噂も七十五日」
たった3ヶ月弱。
人生の尺で考えるととても短いスパン。

メンヘラのせいで長い期間無駄にするか
早く離れて自分の時間を有効に使うか。

最終的にどうするかは
あなた次第だが。

いきなり連絡無視するというのに
抵抗ある方は
徐々に連絡を避ける。
または塩対応する。
これがいい。

また例外がある。
本当に病気になりかけている人。
この場合は放置してはいけない。

見分け方としては
今までそんなツイートしていなかったのに
急にそんなことをツイートし始めた人。
そういう人は連絡するのがオススメだ。

メンヘラの人はどう脱出すればいいのか

偉そうに述べているが
私も元「メンヘラ」だ。

精神疾患になり
どんどん精神的に病んだ。

そこで向けた矛先が
「Twitter」だった。

最初は1番使っていたアカウントで
メンヘラ撃退方法で述べたようなことを
書いていた。

しかし
周りからはどんどん距離を置かれた。

次に私がとった行動は
「病み垢」を作り出したのだ。
実に居心地がよかった。
病み垢はみんな病んでいるから
気持ちわかってくれる。

しかし
アンチも出てくる。
そいつに攻撃されると逃げるように
アカウントを消した。

そんな私がどうメンヘラを脱したのか。

今活動で使っている
「活動垢」でのことだ。

そこでも多少書いていた。
その頃の私の思考は
「Twitterは自由に書いていい場所
他人の意見は知らない。
見たくないならフォロー外すなりすれば
いい。」
そう思っていた。

しかし
活動している人は何故かしら
メンヘラが多いのだ。
そういうツイートみていると
だんだん私も不快に思ってきた。

その時に気がついた。
「自分も同じように他人に不快を与えてい
る。」

それから私はメンヘラを脱出した。

メンヘラはこじらせたら
なかなか抜け出せない。

おそらく
現在メンヘラの人は
自分が不快を与えているという感覚も
ないだろう。

しかし少し客観的に見て欲しい。

メンヘラの自分がもし
他のメンヘラの発言をみて
不快に思ったならば
あなたの発言も不快なのだ。

他人に不快を与えるのか
楽しいことを与えるのか

誰かに依存しなくても
人は必ずついてくる。

味方は絶対いる。

依存するから人が離れる。

さて、
現在メンヘラのあなたは
今の文をみて
どのような行動とりたくなりましたか?

まとめ

結論私は
自分がメンヘラでも
他人がメンヘラでも
誰も幸せになれないと考える。

メンヘラになったり
メンヘラに構ったりする時間あるなら
もっと楽しく有効的に時間を
使う方を私は選ぶ。

それでも
メンヘラが好きで
メンヘラに構いたい!
っていう方や

自分はメンヘラのままでいたい!

という方は無理に変える必要がない。
それも自分なのだから。

これは私がみてきた範囲の話だが
メンヘラは一定層には
需要がある。

需要と供給の仕組みができているのだ。

それはそれでいい。

だが、
私はそれでもメンヘラを脱した。
メンヘラがもたらしたことは
一時の至福とその後の虚無感。

それを繰り返すぐらいなら
私は毎日を楽しく笑顔で過ごす方を
選んだまでだ。

さぁ、
あなたの選択肢は?

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