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10代モテなかった自分が痩せて20代に突入したらどうなったかパート1 中学生~高校生編

「恋人がほしい」

誰もがこの感情を抱きますよね?
私も中学生の頃から
「彼氏がいる」
このことはステータスだと思ってました。
また私が中学生の時期はちょうど
「携帯小説」がはやり始め
クラスの女の子はほぼ読んでました。
その影響もあり私はより
「彼氏がほしい」
「刺激的な恋愛がしたい」
こう思うようになりました。

しかしそんな私にも彼氏ができるのです。
それは中学1年生の冬。
(意外と早いのは言わない約束です。)
好きな人と初めて付き合う。
こんなにも嬉しいのだ。
そう思ったのです。

いざ付き合います。
周りに冷やかされ恥ずかしい思いをした記憶しかありません。
初めて付き合った彼と何かあったのか、
そう尋ねられても
ただメールをして
なんとなく「別れよう」
そうなり終わりました。
それが私の初めての恋人です。

次に付き合ったのは中学3年生。
この記事を読んでいただいている方、
「モテなかったは嘘じゃないか!!!」
そうですね、
ここまではモテてたんです(ドヤ顔)
高校に進学してから全くモテなくなるので安心してください。

では話を戻します。
次に付き合った方は復縁なんです。
私はその方が好きで好きで仕方なかったのです。
その時は
「この人以外好きになれない」
そう思ってました。
(若いですね(笑))
復縁して変わったこと___。
全くありません。
毎日メールするそれだけ。
ただそんな中転機が訪れます。
修学旅行というイベントがやってきました。
私はバスケットボール部に所属し顧問が
とても厳しい方でした。
そもそも携帯(当時ガラケー)を持っていっては
いけなかったのですが(笑)
しかしその彼は携帯を持ち込んでました。
3泊4日の修学旅行が終わり帰宅すると
私の携帯に何通かメールが。
差出人は彼から。
「好きだよ」
そのような内容が書かれてました。
当時の私はとても喜びました。
修学旅行なので友人にはやし立てられ
そのようなメールを送ったのか、
はたまた修学旅行マジックでテンションが上がり
送ったのか真相は今になっては闇の中ですが
心底嬉しかったです。

しかし別れはやってきます。
私は当時から情緒不安定なうえ
態度で示してくれないと不安になる時期でした。
なので本当は別れたくないのに彼を試すかのよう
すぐ「別れよう」そんなことを言ってました。
はじめは止められていたのですが
いつしかめんどくさくなったのか
「わかった」
こう返信来たのです。
私はすごく後悔しました。
まだ好きだったのに・・・。
この時私は初めて失恋をしました。
そして忘れてはいけない
私の体はまだ標準体型(やせ型)でした。
※これ重要です

元カレへの未練を残しながら高校に進学しました。
高校進学し私は
「さぁ新しい恋するぞ!」
そんなことを思ってました。
実際中学生の頃はそこまでモテなかったわけではなかったので
高校に入学すれば彼氏の1人や2人すぐ出来ると思ってました。
現実はそんなに甘くなかった。

中学生
部活を引退してからの私の食生活は荒れていました。
運動しない
なのに食べてばかり
そんなことをしていたら私の体は
肉団子になっていきました。
そんな肉肉しい私
思春期で顔が良い人と付き合いたい高校生。
どこに需要があるのでしょう。
需要と供給があってません。

しかしその私の体にも変化が起きます。
バスケ部に入部。
練習量や運動量は中学の比になりませんでした。
私の体はみるみる筋肉質になっていき
標準まで戻りましたが周りからは
「体格がいいよね!」
・・・嬉しいような悲しような。
周りには彼氏がどんどんできている。
花火大会一緒に行く約束している。
なのに私はできない。
だがバスケは真剣にやっていたので
その視点からは恵まれた体格。
苦悩の日々でしたが私はバスケでごまかしてました。

彼氏いない歴2年が過ぎてきた当たり
私は悟りました。
「あー。私には彼氏ができないのか」
そう思う理由はたくさんあったのです。

当時まだガラケーだったので私は女の使える武器を
ありったけ使いました。
(今思うと体格良い可愛くない女からのアプローチほど
 迷惑なものはない)
例えば
私から連絡先を聞いたり
連絡したり
無駄にほめたり
思わせぶりしたり・・・。

体格のいい私からのそんなありきたりのアプローチは
誰にも響きませんでした(汗)
そして私は悟りました。
「こんな見た目では誰も相手にしない」と。

あるとき事件が起こります。
高校2年生の冬。
私の高校では冬になるとスキー授業があります。
私はスキーが苦手です。
重要なのでもう1度言います、
スキーは苦手です。

そんな中スキーをやります。
山で派手に転びました。
歩けなくなり先生におぶってもらい
その後病院に行き松葉杖をつくことになりました。
(幸いにねん挫ですみました)

当然バスケが出来なくなり
マネージャー業務にいそしんでました。
部員が飲むドリンクを片付けている時
ある人に話しかけられました。
自主練していたサッカー部の同じクラスの人。
「足大丈夫?」
そんな会話を数日繰り返していました。
弱っている時のマジックですね。
私は好きになってしまいました。

その後その彼と付き合うことになりました。
高校入学して初めての彼です。
最初は嬉しくて嬉しくて舞い上がってました。
しかし半年過ぎていくと
性格の不一致なのか高校生で若かったため
自分中心だったのかだんだん私から気持ちが冷めていきました。

とっても優しい彼。
今思い返すと高校生と思えないほど
しっかりしていて
一途で私の事好きでいてくれました。

しかし私はそんな彼を突き放しました。

これが天罰だったのか、
見た目が良くない私を
大切に好きでいてくれる彼
そんな彼を簡単に突き放した私。

ここから非モテと地獄の日々が始まります


_______パート2へ続く

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