行きそで行かない京都の路地裏
部屋の掃除をしていたら一冊の本が見つかりました。
「行きそで行かないとこへ行こう」
ロックミュージシャンで作家でもある大槻ケンヂさんの著書です。
東京や大阪にある行きそで行かないお店を訪れる、という自身の体験を綴ったエッセイ。
学生の頃、読書感想文の課題のために買って読んだ記憶があります。
もし、大槻ケンヂさんが京都も訪れていたとしたら・・・。
京都にも、そんな行きそで行かないお店が多くあります。
(写真は先斗町のとある一角)
有名なのは、あじき路地。
京都の長屋に住みながら、ものづくりに励む若手作家さん達が集まっています。
さっそくあじき路地へ出発!
、、と意気込み行ってみたのはいいものの、作家さんがお留守でした。
あじき路地の紹介はまた次回に。
とぼとぼ歩いていると、またもや怪しい路地を発見。
路地を進むと奥にお店がありました。
京都の宮川町にある文具屋さん「裏具」(うらぐ)です。
もともとはお茶屋さんだったらしく、京都らしい風情がたっぷり。
店のなかには、マッチ箱のような箱が並べられていました。
この箱って一体何だろう?
箱をスライドさせてみると、中から出てきたのは小さなメモ帳。
「まめも」という一番の人気商品だそうです。
お手頃な値段で京都らしい絵柄も素敵です。
おみやげに良さそうですね。
普段通らない路地を歩きながら、お店を探すのもなかなか楽しいです。
ぜひお店を探してみてください。
お店紹介 | 裏具
http://www.uragu.com/infomation/index.html
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