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JazzBarで鍛えた音を捉える力

ダンスを始めて1年。集中して取り組んだことがあります。

それは、音を捉える力を鍛えることです。

初めて聴く曲で踊るために

ぼくがやっているダンスは Zouk というブラジル生まれのペアダンス。

ダンスで使う曲は、なじみのない曲ばかりでした。

知っている曲だと踊りやすい。
知らない曲だと踊りにくい。

ダンスの先生や有名なダンサーは、初めて聴く曲でもきれいに踊ります。

音を聴いて捉える力って大事だなと感じました。

曲の構造を理解し、展開を予想する

1つの曲には、ストーリーがあります。

イントロから曲が始まる。

少しずつ盛り上がり、サビに突入。

サビから、曲のクライマックスへ。

ダンスは曲のストーリーに合わせて踊ります。

曲がダンスの動きに合わせて流れるのではありません。

曲をしっかりと聴き、曲の展開を予想しながら踊る必要があります。

なんとなく聴いていたのでは、曲の構造はつかめません。

・ 曲の特徴は何なのか
・ 今は曲のどの辺りなのか

じっくり音を観察します。

JazzBarでJazzを聴く

ある日のこと。

ブラジル音楽を演奏するフルート奏者の方と知り合いました。

いつも JazzBar で演奏していると聞き、JazzBar に通うようになりました。

Jazz は1つの曲をベースに即興的に音を重ねて演奏します。

Jazz に合わせてダンスのステップを踏んでみました。

同じ曲でも新しい曲のように聴くことができ、とてもいい練習になりました。

Jazz に限らず色んな曲を聴き、その世界観を想像します。
想像することで音を捉える力は伸びていきます。

今回はここまで。
ありがとうございました。

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