時間の使い方 #2(趣味)
趣味に関しては、どうにか自分の納得できるところを探して行き着いた今のところの判断基準は、自分がわくわくするかどうか。
少しでもわくわくしなかったら、やらなくてもいい。
例えば、好きな人が出てるラジオ番組があるけど聴くか聴かないか、とか。配信イベントがあるけど観るか観ないか、とか。
それに対してわくわくしなかったり、自分の気持ちが向かなかったり、追いかけ続けることに苦しさを感じたりしたら聴かないという選択をする。
それに参加しなかったからといって、諦めたからといって、テストに出るわけじゃないから内容を暗記する必要はないし、自分に悪いことが起きるわけじゃないし、人生がかかってるわけじゃないし、死ぬわけじゃない。
「これ以上趣味が増えたら抱えきれない」と自制もしています。
でも、やりたいならとことんやればいい。やった方がいい。
「断捨離」のやましたひでこさんがおっしゃる「そのモノが自分にとって必要か、ふさわしいのか、心地よいかの『要・適・快』で判断すればいい。それで『不要・不適・不快』なものを手放していく」という言葉が心にぶっ刺さります。
趣味なのだから可処分時間で楽しむもので、人生に必ずしも必要なものではない。
可処分時間だということを忘れてはいけない。現状に甘んじることもときには必要。
そう自分に言い聞かせています。戒めなければ。
大好きなものだからこそ、決断をするまではとんでもない葛藤がありますが、好きなものに振り回されたら本末転倒ですからね。
ただ、好きなものを追いきれなかったときに諦めても、痛くも痒くもないときもあるので、その時は自分のそれに対する気持ちがそんなもんだったんだなって思うようにしています。
好きなものの全てを追う必要はない。
少しでも享受できてるだけ充分幸せなことじゃないか。
好きなものとの距離感って大事だなと痛感します。
楽しいと思えなかったら趣味としての意味がないですからね。
自分が心地よいと思える距離感で、程よく付き合っていきたいです。
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