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バリューグラフ#18 ミキサー

私の好きなバリューグラフを、毎週1個つくっています。
バリューグラフについては下記を参照してください。

今回作成したバリューグラフはこちら。

バリューグラフ#18 ミキサー

以下に、バリューグラフを見ながら、つらつらと思ったことを書いていきます。

今回のテーマはミキサー。残念ながら、今は持っていません。昔は家にありました。親がジュースとか作ってくれました。でもあまり使っていたイメージはないかな。

たぶん、刃のサイズによって、いろいろなタイプがあるのだと思います。ミキサーと言ったり、ブレンダーと言ったり、ジューサーと言ったり。その違いはよくわかっていませんが、刃がついていて、回転しながらものを混ぜる装置、として、今回は考えました。

何かを混ぜる、細かくするというのは、料理でいったら下ごしらえになるのかな。そういう家電は、基本的にはタイパのためのものだと思います。手作業で細かくするのは大変だから、代わりに使うという位置づけ。

ただ、料理がとても上手な人はともかく、包丁に慣れていないと、みじん切りも大変だと思います。そういう人にとって、機械でみじん切りにしてくれるのは手軽なだけでなく、自分ができないことを変わりにやってくれる装置となります。

機械の力をつかって、労力を削減する、というのが従来の家電の考え方。マイナスをゼロにするという方向性。一方、そもそもできないことだったら、それができるようになる状態というのは、ゼロがプラスになること。

例えば、手作りでジュースを作るというのは、普通はやらないことのような気がするし、まして、子供が気づかないように細かくして料理に忍ばせるとなると、愛情があってはじめて出てくる発想。

このような、ゼロをプラスにする発想をすると、家電の見方がちょっと変わるかもしれません。

他にも、作って欲しいバリューグラフのリクエストがあれば、ぜひコメント下さい!

※バリューグラフを使った、さらなるアイデア発想については下記を参照ください。

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