管理職の覚悟
今日は約2ヶ月ぶりの出勤。
今は基本的に在宅勤務だが、全てが在宅ですませられるようにはなっていない。
で、やはり出勤してチームメンバーに聞いた方が早いことは多いと感じた。やっぱり集まって仕事することが効率的。
ちょっと待て、と思った。
そう感じるのは管理職だけでは?
自分が一般の研究者なら、上司から話しかけられるのは邪魔なだけ。
外乱の入らない方がはかどる。
在宅では、話しかけるのにも気を遣うし、内容も厳選する。だから管理職としては、リアルで話す方が楽に感じる。
なので、これからは管理職のスキルがより問われていくと思う。
少ない機会で、いかに関係性を作り、質の高い問いで情報を引き出し、指導するか?
このスキルを磨くよりも、出社を促す方が楽と考える人も多いだろう。
でも、もう以前のようには戻れない。
戻らずに変化出来るか?
管理職の覚悟が問われている。
※この記事の表紙画像はfujiwaraさんによる写真ACからの写真を使用しています
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