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バリューグラフ#21 浴室乾燥機

私の好きなバリューグラフを、毎週1個つくっています。
バリューグラフについては下記を参照してください。

今回作成したバリューグラフはこちら。

バリューグラフ#21 浴室乾燥機

以下に、バリューグラフを見ながら、つらつらと思ったことを書いていきます。

今回のテーマは浴室乾燥機。浴室を乾燥させるものですね。お風呂に入った後、水分が浴室内にあるとカビが生えやすくなります。そのために浴室を乾燥させますが、どちらかというと、部屋干しの衣類を浴室で干すときに、浴室乾燥機を使うことが多いと思います。というか、洗濯物を乾かす用途がメインでしょうか。

洗濯機に乾燥機がついた”洗乾機”が普及していますが、浴室乾燥機も便利です。洗乾機の場合、洗濯容量に比べて乾燥容量が小さいので、洗濯容量めいっぱいまで洗濯すると、乾燥ができなくなってしまいます。
毎日の洗濯ではそれなりに量があるので、全てを洗乾機のみで終わらせるよりも、外干し、部屋干しなどと併用することが多いと思います。

浴室乾燥機は、そんな、洗乾機の容量不足分を埋めるためにも有効です。バリューグラフを見ると、乾燥機の容量が大きければ解決することが大部分になっています。

違う点とすると、乾燥機を置く場所がない、というところでしょうか?洗乾機もサイズが大きくなりますが、乾燥機を独立で置くとやっぱりスペースを取ります。浴室って、使う時間が限られているので、乾燥機かわりに使うのにはちょうど良いのかもしれません。マンションのようにスペースが限られている場合、浴室乾燥機のように、単にいろいろなものを省スペース化するだけでなく、時間帯を分けて使うことも有効です。最近で言うと、在宅勤務時は子供部屋を使う、というのも同じ考え方かもしれませんね。このように、限られたスペースでは、時間方向で何かの機能を兼用させるという考え方も必要です。

いかがでしたでしょうか?他にも、作って欲しいバリューグラフのリクエストがあれば、ぜひコメント下さい!

※バリューグラフを使った、さらなるアイデア発想については下記を参照ください。


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