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東京・南青山にあるブランディングデザインファーム、シカタ株式会社の代表取締役。お客様の…

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東京・南青山にあるブランディングデザインファーム、シカタ株式会社の代表取締役。お客様のブランド価値を最大限に引き出す為にコミュニケーションを重ねながら、中長期的な視点で川上から川下まで一気通貫してブランディングデザインを行なっています。

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心ひとつの置きどころで、行動は変わる

何気なく、日々繰り返しルーティンを行いながら過ごしてしまうと、自分自身にちょっとした手抜きをしてしまうことありませんか? 『靴下の先が破れかけてるけど、まぁいいか』 『シャツをアイロンするの忘れたけど、ジャケット脱がないし、バレないだろう』 こんな日に限って、靴やジャケットを脱がないといけなかったりするんですよね。 身に付けるものは特に目につきやすく、こうした行動の一つ一つが、印象を大きく左右します。 例えば、いつも電話対応などが良い方であったとしても、お会いした時

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      • デザインの捉え方で、世界の見え方が変わる

        私は、普段より『ビジネス』と『お客様』をより良くつなぐ、デザイナーとして、企業や商品サービスのブランディングを行っている、シカタ株式会社 代表取締役の北本と申します。今行わせていただいている、ブランディングという仕事は心から楽しいと思えるし、今この世の中に必要であり、私たちのプロフェッショナルなブランディングを求めてくれる方々がいることを日々実感できています。そんな私が、ここにたどり着くまで、様々な葛藤や、紆余曲折がありましたので、一度振り返ってみようと思います。 20年前

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          思えば、私がデザイナーという職業をはじめて、丸12年になります。 高校時代に自分の中から湧き出る何かを表現したくて、ぼんやり芸大に行きたいと両親に話したことから始まります。何がしたいのかもわからないので当然許してもらえず、一人暮らしの大学生活という浮かれた気持ちの中、京都の大学で法律を学びながら過ごすことになりました。ただ、どこかで美大・芸大生にコンプレックスを抱き、心の穴を埋めるように画材店に通ったり、家に籠ってひたすらデッサンやイラストを書いていたのです。そんな生活が

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