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内面を統合する感覚について

内面に注力して生活していくと、、

自分の思考がぐぐっと引っ張られる時を
キャッチできるようになります。

思考が引っ張られるということは
感情が動きます。

イラッと
モヤッと

など、小さな変化をキャッチできるほど、

内面の統合は進みます。

イラッと
モヤッと

などは

分離のサインです。

なににどのようにモヤッとしたか?

を冷静に掴んでいく。

同じようなことは
時を変え、場所を変え、何度も起きます。


自分の内面の分離を掴みます。


その分離とは、
考えたい、または味わいたい、
または経験したいような

自分なりの解釈のクセのようなものです。

それは
落ち込みたい
怒りたい
感情を揺れ動かして 感じたいことがある、
ということです。


ネガティブ方向へ引っ張る現象。

これは、
よくみて、正体がわかれば、
丸っと呑み込んで
すべてがエネルギー源になります。

正体が不明だからこそ、、

引っ張られる。

振り回される。

疲れる、ヘトヘトになる。

メンタル崩壊、、など。


正体が不明のため、
現実の方が力を持ってしまい、
自分では どうしようも出来ないような

自分がちっぽけになってしまったような、

そんな感覚や幻想(トラウマや悪い想像)に呑み込まれてしまいます。


いつも自分の内面の動きに注力して、

整っている自分の状態を知っていて、

それを中心に置いていこう、、

という姿勢があるならば、


かならず
引っ張られる時にわかるようになります。

分離だな、、と 掴めれば

こっちのものです。


分離とは、

ストレス、軋轢、
自分で自分を傷つける棘のようなもの。


そのままにしておけば、

悩みが拗れて、

様々な身体の不調として現れます。


健やかさとは、安らかさ。

丸っと統合された 内面にあります。


生まれる前は 誰しも統合されています。

精神、魂の安寧のような、
整って トゲのない、
自分のなかに闘いや歪みのない状態。

これが、健やかさ。


病を持っても、
健やかであることは可能です。

健やかさとは
内面の調和、統合のことだからです。

自分のなかに矛盾がない。

偽りがない。


自然体で着地した状態。

自然体を受け容れた状態。

思考に支配されていない状態。


モヤッと
イラッと、

自分のなかの分離に気づいたら、


まず そんな自分に気づいておくことです。


いま、分離があらわになっている、と。

そして、
その分離を統合したい
と考えている自分を認識することです。

そして、
私の中を整えよう、と決めること。


そのうえで、
内面、気持ち、思考、現実の展開を
眺めてみます。

書いてもいいです。


例えば
こんなシチュエーションで、

誰が「𓏸𓏸」と言った。

それを聞いて、
私は たとえば、責められてると感じた。

ダメ出しされた気がした。

嫌われてるんだと感じた。

など、

事実、現象と 内面の動きの連動をみると、

おかしなことに気づいてきます。


そこには、必ず 偏った解釈の存在があり、

その解釈を、長年採用しているために、

あたりまえになっているが、、

実は その解釈の種類は
人の数だけあることがわかります。


もしかしたら、
笑い飛ばす人もいるかもしれない。

スルーして
にこやかにしている人もいるかもしれない。

もちろん
もっと激しく怒り狂う人もいるかもしれない。


ただ、
そこにあるのは、

その解釈が正しい、間違いかどうかでなく、

本当は
どんな解釈をしたいか、、
を 選べる力は 自分の方にある、ということ。


つまり、
その解釈を選択して、

イラッと
モヤッと

することは、

内面が統合されると、

消えてなくなるようなことだ、ということ。


私の中を整えよう。

健やかに、安らかに、日々を過ごしたい!!
ならば、

本当に大切にしたいものを
先頭に置くこと。

そして、
その現象や解釈をとおして、

私が願っていることをみる。

同時に
そこに感じる不安、幻想、心配、憤りをみる。


そして、
その想いの先を しっかりと見据える。


引っ張られず、、真っ直ぐに、、


自分のことをわかるのは、自分だけでいい。

外に価値を置かない。
誰かの中に 自分の価値を見ようとしない。

自分の価値は、とことん自分で見い出す。


距離、バランス、、

そして、ビジョンが明確になっていく。


一筋縄ではいかない。

じっくり、ゆっくり、紐解ける。

自分にしかわからない、
自分だけの大切なものがそこにある。

それが、自分で掴めたとき、

すべての現象、過去、解釈、身体の不調にも

教えてくれてありがとう、と思える。


そこが、ゴール。

そこが、
その歪んだ解釈、分離が統合したこと。


そうやって、
ひとつひとつの分離を

時間をかけて じっくりとゆっくりと

統合していこう。


分離してるとき

怖いこと、ダメだ、悪だと思っていること
我慢してること、無理してること、
してはいけない、こうでないといけない、
と思っていることを、

よくみて、

本当は どうしたいのか、、生みだす。

生みだすというのは、
少し発想の転換が必要だから。

自分のなかの強固な思考パターンを
認識することは
自分にとっては容易ではない。

それが
どうしても引っ張られる、、
と表現する部分。


発想を転換するのを
カチャっと組み替えるくらいの軽い感じで
だんだんできるようになる。


それは、

自分の内にある
想像力と創造力に働きかけること。

自分を信じるほうを選択すること。

外に力を与えないこと。

外に与えた力を自分に取り戻すこと。


どっちか!!𓏸𓏸
と思って苦しかった思考を

どっちも、、○
を選べる思考を生みだし採用すること。

分離 𓏸𓏸 

統合 ◯


そうすると、
どんどん自分の中が
大きなひとつの○になっていく。


統合されると、戻ることは無い。

統合された分だけ、
疲れにくくなる。生きやすくなる。

自分にも、人にも、優しくなれる。


自分のなかの純度が上がる。

世界の見え方が変わる。


たくさんの見えなかったものたちが見えてくる。


ただただ 愛されていたと知る。

自分のままでいいとわかる。


凝り固まった力が抜けていく。

安らかに、穏やかに、

軽やかに、爽やかに、

風のように 自由になっていく。



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