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物語仕立てになった私とマンマの物語。オンライン料理留学、裏の小話
面白い。「オンライン料理留学」、思わぬところで、イタリア側で盛り上がっています。笑
薬剤師でありエッセイストであるGiuseppeという方が、マンマと私のオンライン料理留学のコンセプトを、物語仕立てで書いてくれました。
面白いので訳します。
私は直接この方を存じ上げないのですが、、どこかで話を聞いたようで、マンマは’Maria’という仮名で、私は'ジャーナリスト'として登場し、私達のことを書いてくれています😂
東京のシェフがグラヴィーナについて話しています。
ロックダウン中、プーリアのグラヴィーナでは多くの悪いことが起こりました。誰にとっても非常に困難な時期でした。
しかし、良いことも起こりました。
プーリア州グラヴィーナ生まれの女性で、昔から料理をするのが好きで、料理家でもあります。現在、日本のシェフに伝統的なプーリア料理を教えています。これはオンラインで行っています。
これはすべて偶然か、あるいは情熱から生じたものです。これが、私がこれから語ろうとしている物語です。
Mariaは、一昨年の夏に、プーリアの手打ちパスタの作り方を教えてほしいと訪ねてきた日本人のジャーナリストに出会いました。
Mariaは「はい」と言いました。ある1つの条件で。自分の母親のパスタを作りますよ、と。
Mariaはジャーナリストに「パスタ生地の中に手を入れなさい」と言いました。
ジャーナリストはすぐに「はい」と答え、ここプーリアのグラヴィーナで、家庭での手打ちパスタの作り方を学びました。
日本に戻るとすぐに、全国展開する雑誌に掲載した所、ロックダウンの間、トレーニングを希望するレストラン経営者からすぐに連絡を受けました。
南イタリアの何千年にもわたって古代から続く家庭の手打ちパスタは、繊維が豊富な小麦粉で作られているため、より香り高く、美味しく、健康的です。
東京の料理人は、イタリアの典型の基礎の1つがプーリアのグラビナにあることを知っています。これも、マリアのスキルと情熱のおかげでもあります。グラヴィーナの料理家が日本人に教えています。
ーーーここまでーーー
かなり面白いですね。ほぼノンフィクションですね。実際は雑誌に掲載して連絡を受けたジャーナリストでなく(そうなった方が良いのかな笑)、しがないイタリア狂いの料理家ですが、「オンライン料理留学」が如何に地元密着型か、ということが伝わってきますね。笑
こんな講座、世界に一つです。さらにパワーアップしていきます。
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