私とイタリア②🇮🇹

Ciao tutti!

早速ブログご無沙汰してしまった!

さて、前回の記事「私とイタリア①」では私がイタリアを意識し始めたきっかけについて語ったけど、②では完全に沼る高校時代を語っていくよー!

運命の出会い~イタリアのパンクバンド~

イタリアに興味を持ちつつも、行ったこともなければ、
生のイタリア人を見たこともないので、まだまだイタリアとは程遠い田舎の女子高生として、のんびり気ままに生活していました。
当時は洋楽や洋画が大好きで、音楽といえば当時流行っていた、Green DayやAvril Lavinge、Sum41などの北米パンクに熱中しており、毎日学校帰りには新しいパンクバンドと出会えないかと、地元のCDショップ通いをしていました。
そんな高校2年生のある冬、いつものようにCDショップでパンクミュージックコーナーを物色していたところ、出会ってしまったのです!!!
まず目を引いたのが、4人のイケメン!そして、「新鋭イタリアパンクバンド」のPOPの文字!
速攻CDプレーヤーで視聴したところ、力強いバスドラに心を奪われ、恐らく写真で一番初めに目が合ったイケメンボーカルのハスキーな歌声に、一瞬で沼落ちならぬ、コモ湖(イタリアだけに)に湖落ちしました。

支給されたばかりの月¥3000のお小遣いで、記憶では¥2980の彼らのアルバムを買って、胸を躍らせて帰りました。
バンド名はSUN EATS HOURS。
この日からは言うまでもなく、四六時中食べる寝る以外はほぼ彼らのアルバムを聴き入っていました。あ、ちなみにこのアルバムはほぼ全編英語の歌詞で、一曲だけイタリア語の歌が収録されていたんのですが、これがもう人生で初めてちゃんと聞くイタリア語で、もう色っぽくて艶っぽくて、ますますイタリアへの憧れは強くなっていったのです。

SUN EATS HOURS
1番左のボーカルLoreに一目惚れしたあの日。笑


当時、高校2年生だった私は、ちょっとずつ進路を考え始めており、ざっくりと国際系の学部で英語を勉強出来るところを第一希望にしていましたが、第二外国語としてイタリア語を学べる大学を探し始めるのです。

つづく。

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